「ごちそうさまでした!」 彩蓮に触発されてか俺も母さんもいつもより積極的に野菜を食べた。 まあ、結論お代わりシステムが発動したわけで。 既に目覚めて食事までとっている俺に白羽の矢が立った。 いや、驚いた。 ってか引いた。 さっき汗を流したばかりだと言うのにクソほど暑い。 なんだこれ? 今年はやけに暑いじゃないか? 俺は出来のよさを確認することもせず手近な野菜をもぎ取ってさっさと室内へと退避した。 「成流?どこ行くの?」 昼ご飯が終わり、出かける準備をしていると彩蓮に声をかけられた。