冷やしたトマトに味噌マヨネーズ。 美味い食べ方ではあるけども、たまには違う食べ方もしなければ飽きっていうのはどうしたってくる。 「ならないわね。凄いのよ、聞いて?うちの畑になるトマトはね……」 「お、おう?」 なんだ? どうして急に小声? まさかうちの畑になにか大きな秘密が? 管理者の任務の真相はそれに関係していたり? 母さんのあまりの緊張感に俺は大きく唾を飲み込み待機する。 「うちの畑で採れたトマトはね、そのね、なんと言うかね……」 来るか? ついに来るか?