だからっ! やばいってば。 「やめてよ……」 しかし、稚尋にそんな言葉は通用しない。 ただで、稚尋が言う事を聞いてくれるはずもない。 あっという間に稚尋は澪の自由を奪う。 そしてそのまま。 「きゃっ……」 自分に引き寄せた。