「あたしのこと好きって……本気?」
「……気になる?」
アリムはローズの腰に手を回し、クッとその体を引き寄せた。
それとほぼ同時に小枝を落とす2人。
木と岩がぶつかり合う音が響く中、2人は吸い寄せられるようにキスをしていた。
時々角度を変えて、むさぼるように互いを求める。
「俺、王子じゃねぇけど……」
「気にならないわ」
耳元でローズが囁くと、アリムの理性が遠くへと飛んでいく。
「俺は姫様には不似合いだ」
言いながらも、ローズのドレス捲り上げていく。
「わかってる。でも、止まらないんでしょ?」
初めてのはずなのに余裕のあるローズの態度に、アリムは一旦体を離してその目を見つめた。
アリムの言いたいことを理解したローズはクスッと笑い、「初めてよ。優しくして?」と、呟いた。
ドレスが乱れ、白いふとももがあらわになった時「そういえば、俺の事好きにならないんじゃなかった?」と、アリムが聞いた。
「いちいち細かいこと言わないで」
軽く膨れたローズはそう言い、アリムに身を任せたのだった。
「……気になる?」
アリムはローズの腰に手を回し、クッとその体を引き寄せた。
それとほぼ同時に小枝を落とす2人。
木と岩がぶつかり合う音が響く中、2人は吸い寄せられるようにキスをしていた。
時々角度を変えて、むさぼるように互いを求める。
「俺、王子じゃねぇけど……」
「気にならないわ」
耳元でローズが囁くと、アリムの理性が遠くへと飛んでいく。
「俺は姫様には不似合いだ」
言いながらも、ローズのドレス捲り上げていく。
「わかってる。でも、止まらないんでしょ?」
初めてのはずなのに余裕のあるローズの態度に、アリムは一旦体を離してその目を見つめた。
アリムの言いたいことを理解したローズはクスッと笑い、「初めてよ。優しくして?」と、呟いた。
ドレスが乱れ、白いふとももがあらわになった時「そういえば、俺の事好きにならないんじゃなかった?」と、アリムが聞いた。
「いちいち細かいこと言わないで」
軽く膨れたローズはそう言い、アリムに身を任せたのだった。