質問は悪事!
Facebookから追放となりました。特に、おかしなことを投稿したわけでもないのですが、なぜかそうなってしまったらしいです。とりあえず、べつのアカウントを作りましたが、理由もないのにいきなり追放しただけのことで、変な話でした。
いきさつはこうです。
着物関係で、ちょっと質問をさせてもらっただけのことなのです。単にほしいものがあり、入手ができなかったので、どうしたらよかったのかということを質問しただけであり、何も悪意はなかったんですが、「あなた、邦楽やっているのになにも知らないの!最低だ!死んでしまえ!」という内容を返信欄に書き込まれ、そのまま自動的に追放という運びになりました。
いきなりの事でしたので、何が何だかわからなかったのですが、本当に恐ろしいなという瞬間でもありました。
全くログインできないのでは、連絡できませんからね。一応、連絡の手段としても機能しているわけですからね。
取り合えず、今回わかったのは、質問するのは悪事である、ということです。本当に素朴な疑問という質問が、悪事になるのです。勉強不足であったことは確かだと思うのですが、ここまで大量に中傷がくるとは思いませんでした。別に書き方がおかしかったというわけでもないのです。特に、邦楽業界を批判するような書き方でもなかったし。それより、最低と書いてくるほうがおかしいのではないのかとも思いましたけど、やっぱり書いてしまった自分の責任ではありますので。
では、これから、どこへ質問したらいいのですかね、という問題がある。本当に、まだまだ若造ですし、これからも疑問質問は出るでしょう。うちの師匠に出してもほとんど確実な答えが返っては来ないのは事実ですし、誰も周りには箏曲の関係者はおりません。では、どうしたらいいのでしょうか。それが問題です。まあ、幸いにも、スマートフォンで検索するという方法もあるけれど、それでは、あまりはっきりしないことが多い。だから、専門的な知識を得るにはどうしたら?呉服屋に電話しても、販売につながるわけではないですから、ただの迷惑な客と思われちゃうしなあ。
そうなると、やっぱり、出版というものは必要になってくるのではないかなと思います。直に話ができるようになったといっても、そこにはこういうおかしな中傷が待っている可能性もある。ですから紙の本は、こういうときに便利なのです