診察
今日は、病院に診察にいってきました。
お医者さんに気になることをいって、また面倒な検査をして、再度話して、で終わり。
先日から咳が酷いのと、なかなか寝れないことを話してみました。で、採血とか画像とかやって、また話すんですが、なによりも膠原病の専門用語ばかりで、こちらにはまったくわからず、ため息がでるほどです。
そのお説教を聞かされたあとは、大量のステロイドです。やたら説教がながいわりには、薬は数種類です。理由は簡単です。合うのがそれしかないから。いろいろ試してみたけど、いずれも失敗しており、入院したりもしているから、私は追加も変更もしたくないと思い、そのままでいます。
ほんとは、もう少し飲まないといけないんですが、朝起きれないとか、いろいろ副作用が強く出て、仕事に妨げになるためにやめています。仕事ができないと、私ではなくなりますから。本当に。
かつてはペンも握れないくらい痛かったんですが、いまは、かなり減りました。というより慣れかなあ。
足を引きずって歩くのを嘲笑されたこともありますが、気にしなくなりました。出掛けるときは着物を着れば、歩きがおかしいのはあまり目立ちません。そう考えたら着物は意外に便利かも。
まあ、鐵は熱いうちにたたけで、大量の薬とか手術とかして根治する病気もあるけど、こういうものは、いつまでたっても残ってしまう。しばらく静養すれば、というものとはまた違います。もちろん、そういう物が必要になってしまう場合も多々ありますが、それ以外のときだってあります。そして、自分を評価する機能はまだ残っています。私は何もしないと悲しくなってしまう。だから、体調さえよければいろいろやってます。琴、ピアノ、作曲、勉強、、、。
何を社会に甘えてるの?なんて言われたこともあったけど、居場所を持つ権利は、あるはずだと思います。その方が、体調もかえってよくなるきがします。
終わったあとは、コンビニでお茶を飲みました。今日は、暑いからいろんな方がお茶を飲んでいました。
みんな、それぞれ違う人生を送っていますが、きっとなにかしら辛いことがあるんだろうなと思います。
そんななかで、私は生きている。
何かしたいなと思っても、できない私が、なぜか生きています。
本当に、何をしたいの?といつも自分にといていないと、この世界では生きていくには難しそうです。ほんとうに、思います。