感想ノート
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青山永子 2024/09/11 23:40
eちゃん
まずは、読んでくれて、このサイトでの初めての感想ノート書き込み、本当に本当に本当にありがとう…!文字数めいいっぱいのうれしい言葉にボロボロ泣いてしまったよ。全部大切にぎゅっと抱きしめるね( ; _ ; )
タイトルと章タイトルはわたしもお気に入りなの!えまたろに褒めてもらえてもっとお気に入りになったよ…♡
ナツノがハルカに語りかける描写とか、ラストの煌めき2ページとか、スミの恋愛のあり方とか、細かいところまで全部掬い取って読んでくれて本当にありがとう。正直万人受けはしないお話だし、各々の感情をしっかり書けたかというと不安で、わかりにくいところも多かったと思うんだけど、全員のことをこんなに大切に読み取ってくれたえまたろに本当に救われました。ありがとう。
そしてそしてわたしはもう何年も前から言い続けているけどあなたの文章がほんっっっっとうに大好きで尊敬しているので、そんなえまたろに読んでもらえて感想もらえただけでも本当に泣きます一生だいすき!(こちらこそ一生ついていくんだ……)
また小説を書いてよかったなと心から思えたよー。これからもぼちぼち頑張りたいのでまた創作一緒に頑張ろうね♡えまたろのお話も全部楽しみにしたます!だいすき!作者からの返信 2024/09/13 13:19
洋梨ちゃん
このサイトで感想ノートに書き込みするの はじめてでどきどきしています。まずは、完結ほんとうにおめでとう(!♥)はじめの部分がノベマで公開されて、また読めるの?!と高揚感のもとで一文一文を大切に読んで、あとは完結するまでとっておいていました。でも、プールのはしからはしまですいすい美しく泳いでゆくようになめらかに完結していて、いま読み終えたあと、執筆の速度までこの物語にふさわしいなあ 洋梨ちゃんすごいなあ とうっとりしつつ余韻に浸っています。
きらめきのなかできみは消える、まずタイトルも章タイトルもすごくすごくすきです。タイトルのね、ひらがなとしてなめらかに柔らかに流れていったものが最後、しっかりとした輪郭をもって消えてゆく、この物語にぴったりだなあと思った。
ナツノがハルカに語りかけるような描写ではいつも涙ぐんでしまった、だいすきポイントでした。”気持ちは変化しないのに、身体や環境だけが、私たちを置いて変わっていくんだよ。大人になりたいだなんて誰も望んでいないのに、わたしたちはこうして歳をとっていくんだよ”のところとか。ナツノとシュンの関係もすごくすごくよくて、シュンもナツノとはべつの苦しい物語があって、でもそのふたりの苦しさとか、それでも生きていくのだという眩い光のエネルギーが、なんだろう43ページの「煌めき」と44ページに集約されているなあと感じて、このあたりはぼろぼろ泣きながら読んだよ、最高の最高のクライマックスだった。最後のシュンの一言のこと、わたし、彼の表情と一緒に浮かんだの、ずっと忘れないと思う。
恋は瞬間で愛は忍耐なのかなあと思っているのだけど、まさにスミは「恋愛」をしていて、ナツノに対するスミの優しさ―忍耐のほうに、何度も何度もぐっときていた。そして恋に落ちる「瞬間」の洋梨ちゃんの描写が、本当に本当に好き、その構成もすごい、もう宝石、一生ついていく!(個人的にはシュンがタイプで今後かれが誰かに惹かれるとしたらその行方ははたしてと空気も読まず妄想も膨らみまくってました)
洋梨ちゃんの物語は、散りばめられた情景描写もきれいで五感で読めるからだいすき。もう文字数に達してしまいそうで、まだ全然言い足りないよ え~…という感じなのだけど、とにかくまた小説を書いてくれて本当にありがとう。この物語が読めたことが、本当に本当に幸せです。