◆
Chapter323
◆
Chapter323
◆
襷苳さんが益々益々無責任になってきよった。
ある得意先へエプロンを出荷した時、半年以上前の(商品によったら3年以上前のん)出荷してん。
ほしたら得意先から半年以上前のんは止めてくれ。ってゆわれた。
うん、そうやんな。
とうちは思おとったけど、襷苳さんは違ったらしい。
「製品として上がってんのに?!ケチやな。」
いやいやいや、ケチとかちゃうねん。
だいたい完納にならんのは縫製不良やろ。
不良を直すんを面倒やってやらんさかい、こうなっとんねん。
んで、しゃーなしで半年以上前の分を省いた表を渡した。
んでから、1ヶ月ぐらい経った後、また半年以上前のを出荷しよった!!!!!
襷苳さんからのメモ見て気付いたんやけど、
「榊さんにもろうた表に書いてあったんや。うちは間違ごうてないわ。」
やて。
いやいやいや、あんたが見たんは古い表や。
自分の間違いをうちのせいにしよった!!!!!!
さらに、
「半年とかそんなんうちは知らん。榊さんがゆうたらええやん。これはこれで終わりやて。ちゃんと管理せなあかんやんか。」
やで。
管理?
ちゃんとしとるよ。
お前が不良を積み重ねて出さんだけやろ。
記録全部あるで。
これで終わりってうちがゆうの?
終わりも何も完納にならんのに終わられへんやんか。
終わりの意味分からんねんな。
◆
ついでに、自己中もいこか。
後、1分で定時ちゅー時、
病院行かなあかんかって、朝礼にて定時で帰るって宣言した時、
襷苳さんがうちの机にバンッと自分の手帳広げて、
「これ出荷するから、伝票と送り状な。あ、送り状は〇〇な。持っていくから。」
って去ってった。
うちが定時で帰らなあかんの忘れ・・・・・.、たんやな。
ボケたんやな。
お客さんには迷惑かけれんさかい、伝票(面倒なカーボン使用の専用伝票)と手書きの送り状、作ったで。
お客さんに渡るさかい、丁寧に、伝票封筒に入れて、送り状と一緒にクリアファイルに入れて、渡した。
もちろん病院は遅れて行った。
予約やないさかい病院には迷惑かからんかったけど、受付時間ギリギリやった。
なんで、もっと早くにゆわれへんのやろか。
数が分からんくても送り状は書けるし商品も分かっとるから数の欄だけ空けて後は先に書ける。
準備出来んねんやんか。
早くにゆったらさ。
それを、
自分が出したいから、
出荷してやるねんこれぐらい当然やろ、
病院(覚えとるんか不明やけど)なんかよりうちのことやろ、
むしろ礼があって然るべきや。
みたいな、態度と言葉遣い。
どんだけ偉いと思おてんのかな。
ほんまに偉い人は他人に優しいねん。
腰が低いねん。
お前はただの自己中なだけや。
◆
Chapter324
◆
Chapter324
◆
今度は娘の自己中いこか。
蜀仙ではゴミは業者へ一括で集荷にきてもらうさかい、分別はせんでええねんけど、それを茂籾さんは悪用した。
なんと!!!!!
自宅のソファーベッドを解体したやつを持ってきよった!!!!
「夫が仕事柄工具持っとるさかいな。解体は出来んねんけど、捨てるんが金かかるやろ。せやから持ってきた。」
自宅のゴミ、会社へ持ってくるか、普通。
スーパーやコンビニに自宅のゴミ捨てるんと一緒やで。
けど、それを何とも思わん、うち以外・・・・・・・
お願いやから、他ではやらんで。
恥ずかしいわ。
◆
Chapter325
◆
Chapter325
◆
茂籾さんの担当の得意先が年2回、制服の入れ替えすんねんけど、それを鶏虎さんと話とった時の話や。
「手伝うからゆうてな。」
「分かってますよ。今、手伝えるもん決めますから。」
目の前で繰り広げられる会話に、うちがビックリしたのはゆうまでもあれへん。
手伝うもん決めるとか上から目線も甚だしいし、
手伝いを最初から押し付ける気満々やし、
鶏虎さんは鶏虎さんで、
うちには手伝うの《て》の字もゆわんと押し付けるだけやし、
押し付ける前提同士やからやろうかなぁ。
◆
つか、年2回ぐらいやったら事前準備出来るし、ええやんか。
計画的なうちからしたら、手伝いとか不要やわ。
既製品やし、メーカーから仕入れて、得意先の支店別に分けてたら出荷できるしな。
うちなんて、年どころか1日、しかも数回(押し付けられた出荷)やわ!!!
◆
Chapter326
◆
Chapter326
◆
宿紡くんが社長と、得意先のグループ企業の社長Kの自宅に用事で行ったみたいや。
んで、帰ってきたら、宿紡くんがKの自宅の網戸の修理を押し付けられてきよった!!!!!!
宿紡くんは、自宅にエレベーターがあったとか、はしゃいどったけど、
うちからしてみたら、単に自慢やろ。
つか、なんぼ得意先であろうと自宅の網戸の修理とか、頼むか?引き受けるか?普通。
パシリ感丸だしやんか、情けな。
豪邸に住んどんねん、お前(蜀仙)とはちゃうねん、お前も俺(K)みたいにはなられへんやろうけど、まあ頑張れや。(どや顔
豪邸に住んどる社長(K)と付き合いがあって、網戸の修理まで頼まれる俺(蜀仙)、凄いやろ(どや顔
頭ん中、こんな感じやろうな。
情けな。
◆
Chapter327
◆
Chapter327
◆
会長の得意先にして悪友(鶏虎さん曰く)が来た時な、会長が食事に行くからって応接室から一緒に出てきたんやけど。
そん時に会長が、
「こいつ(悪友)の娘な、外国で死んでん。けどな、死んだんかはまだ分からんねんて。下の娘から聞いたんやけどな、行方不明で連絡取られへんねんて。な?」
「ああ、まあな。」
悪友苦笑い。
んで、2人が去った後、茂籾さんが、
「本人の前でゆう?ってゆーか、前に来た時もな、わざわざうち呼んでゆうてんで。」
「まじで!!」
「まじまじ!!」
さすがに茂籾さんも鶏虎さんもあり得へんと感じたらしい。
因みにうちは、我関せず。
愛想笑いしながら、巻き込まれんよう仕事しとったわ。
あり得へんに時間取られんの嫌やからな。
◆
Chapter328
◆
Chapter328
◆
鶏虎さんがな、参観で休むゆうて、
んで翌週の月曜日祝日やからって、週一で取っとる休みに来るんやて。
簡単にゆうと、
今週、3日来る+参観1日休み
来週、3日来る+祝日1日休む
結局、どっちにしても3日しかけーへん。
社長の妻が3日しかけーへんとか。
休むやったら休んだらええ。
けど、お前は社長の妻やろ?
やのに、従業員のこと考えんのか。
自分の仕事しろよ、押し付けんなよ、
来た時ぐらい、「いつもごめんな、榊さんの手伝うからゆうてな。」ぐらい言えんのかいな。
来たら来たで押し付けるさかいな、けーへん方が平和やわ。
◆
Chapter329
◆
Chapter329
◆
社長からな、2ヶ月前の売上を得意先から上がってないゆーて連絡きたってゆわれた。
調べてみたら上がっとったよ、ちゃんと納品された日にもちろんうちが上げたで。
それがや、
普通、送り先の口座に上げるんやけど、それがちゃうかったんやて。
受注票にも発注書にもそんなことはなぁーんにも書いとらんし、ゆわれとらん。
それにや、
売上上げて、原価出したら、社長に売上ごとにまとめて出す。
ほんで確認して、判子押されて返ってくんねん。
この分の売上も判子押され済みや。
単なる社長自身の確認不足やんか。
部下のせいにする上司はよう聞くけど、社長が従業員のせいにするとか終わっとるな。
つか、無駄やんな。
確認しとらんのに。
社長に出しとる期間は、ファイリングできひんさかい、資料が浮くねん。
すぐ返ってくるんやったらええねんけど、仕事に責任もっとらんさかい、遅い遅い。
せやったら、原価出したらすぐさまファイリングするんがええ。
たまに角橋さんがいるゆうし、社長やさかい無くす可能もある。
無駄ばっかり増やすやっちゃ。
◆
Chapter330
◆
Chapter330
◆
リースの請求書がきた時、なんや納品欄に 私物ってあったんや。
私物やさかい、社長がなんや出したんやな、って思おとってんな。(他の工場でもあるからな。)
んで、3ヶ月後、リースの売上と仕入を入力しとる表を見て
「売上が負けとるやんか!!!すぐに調べ!!!すぐにや!!!!」
喚くからしゃーない調べたら、その私物の原因説が浮上。
ほしたら、私物は納品されとるリース商品やった!!!!!!!
もちろん売上は上がっとらん。
ファックスでもらう納品書も、当然もらっとらんさかいな。
リース工場の不手際をうちのせいにされてもなぁ。
表かて、押し付けられとるもんの間ぬって入力がやっとや。
表をじっくり見る余裕なんてない。
押し付けて余裕あるお前とはちゃうねん。
それやのに、気付くんが当たり前とか笑える。
当たり前やったんなら、うちの押し付けられとる仕事をきちんとせいや。
うちがちゃんと自分の仕事を出来るようにしてからゆえや!!!
ほんま社長としてないわ。
◆
しかも得意先からいつ売上するんか連絡くるから、もしけーへんかったらゆえとか言い出しよった!!!
自分の責任うちに丸投げ。
やっぱ、ないわ。
◆
Chapter331
◆
Chapter331
◆
宿紡くんの在庫の数え方の考えが理解出来んもんやった。
会長の商品の在庫な、またまたまた自分の表と合わんから数えろゆわれた。
入力間違いも認めんし、社長や鶏虎さんはやれゆーし、
味方誰もおらん(悲
んで、数えよう思おても、在庫ぎょーさんあって積み上げられとる段ボール箱を動かすんはうちには無理。(今までは少なくなって次に入る前に数えとったからな。)
んで、味方おらんしで、均鱒さんの担当押し付けてリースの力仕事しとるさかい、宿紡くんにやってもらおう思おて(つか、力仕事以外しようとせんからな。)、頼んだら、や!
「外出てて時間無いし箱は数えるから、半端数えてな。」
やて。
1人が箱で、1人が半端?!
訳わからん!
2人でいっぺんに数えるんなら分かるけど、一人ずつて。
まあ、指摘するんも時間の無駄やし、(やる気無いから半端数えろとかゆえるわけやからな。外出ててとか関係ない。外も中もおんなじや。時間無いんはむしろうち。)、スルーしてうちが数えた。
これが、蜀仙でなかったらちゃんと教えるんにな。
教育する気ない蜀仙の方針やからな。
んで、まとめた表を会長に渡した。
もちろん証拠として、宿紡くんの数えた箱の手書きの紙も付けてな。
ほしたら、会長が表と手書きの紙と数が違うとゆうから(当たり前やけどな。)説明したら、
「箱だけとかちゃうやろ、ちゃんと数えろ!」
やて。
初めて、初めて、会長と意見が一致したわ。(感動
まあそーやろな、とは思おとったけど。
んで、宿紡くんの携帯番号聞きよったから教えた。直接話した方がええしな。
んで、結果は、もう一度数えろってゆわれたらしい。
しかも、宿紡くんは朝礼でゆうもんやから、社長にうちが説明求められてうんざりしたわ。
うちがオブラートに包んで(本音ゆうたところで改善せーへんしな)話した結果、社長は数えんでええ、と。
ええな、泣きごとゆうたらやらんでええとか。
うちがゆうても、会長はあんなんや、頼むな、だけやし。
◆
んで、更には別の商品も数えろと。
しかも、宿紡くんが、
「会長が2人で数えてやて。ほんで俺から報告やねんて。あ、〇〇日までにやて。」
やて。
これ聞いて、ゆおうかゆわんか迷う。
その商品の在庫を均鱒さんと数えとった時、お前のお婆ちゃんである襷苳さんから、
「そんなもんは一人で数えなあかん。二人でやったって時間の無駄や。」
ってゆわれて、無駄に時間割いた上に、さっさと終らせようなと話してた均鱒さんと一緒に気分悪るなりながら、うちが一人で数えるはめになったんや。
やから、お前も一人で数えや。それがお前のお婆ちゃんのやり方や。孫のお前も見習わなあかんやんな。
って。
まあ、そのくせ襷苳さんは自分の仕事をみんなで手伝うもんやと思おとるさかい、自己中やから、
子供や孫も、自己中なんやな。
納得、納得。
◆
Chapter332
◆
Chapter332
◆
襷苳さんがまたまたまたまたまたまた、袋ないって騒ぎよった。
1回目にゆうた時は、数日後に内職さんのとこに置き忘れとったことが判明!!!!
忘れとったわ~の一言で、謝罪なし。
んで、2回目。2つの商品(発注元の得意先は同じ)に同じ袋使うねんけど、それが足らんって、ゆいだした。
んで、調べてみたら、ちゃんときとる。(得意先から支給やさかい)
うちが数えて、
チェックして、
箱(他の商品のもきとる)をミシン場の襷苳さんが指定した場所に置き、
襷苳さんに声かけて、終了。
前にも散々ないないってゆうのあったさかい、その度に襷苳さんのやり方に合わしとる。
けど、うちは場所決めた方がええんちゃうか、面倒やけどうちが振り分けていれとくから(襷苳さんや他の人やと片付け能力皆無やさかいな)、って提案しても、
そんなんええわ。使う分だけ持ってきてやっとるさかい必要ない。
って拒絶。
やから、お前のやり方に合わしとるんに、やっぱり無くす。
しかも、内職さんに渡したんは昔に注文きたときの残りで、今回分は全くもろおてないやて。
いやいやいや、他の商品分のんはちゃんとあるやんか。
単にお前がどっかやって無くしとるだけや。
しかも、もろおてないからあるわけない、って探すこともせーへん。
まあ、うちはきっちりやっとるさかい、得意先の仮伝票もチェックした記録も残しとる。
証拠となる仮伝票と入荷数と出荷数、ついでに裁断数をまとめた表を作って見せたんや。
ほしたら、な、
「いつ入ったとかうちは知らんし関係ない。だってもらっとらんのやから。箱にも入っとらんかったし、うちは見とらんから。まあ、無いなら出荷出来んだけやから。見付かるまで置いといたらええやん。もし見付かったら入れたるわ。」
やて。
あり得へんすぎて、呆れすぎて、冷めすぎて、
「ああ、そうですか。角橋さんに相談します。」
とだけゆった。
角橋さんにゆったら、
「いや、あるやろ。記録あるんやろ。どっかやってるな、それ。」
うん、その通りや。
でも、うちの事は見下しとるさかい、襷苳さんはきかん。
とりあえず困ったふりして(実際困っとるねんけど)、ありのまま話して、角橋さんから連絡いれてもらうようにした。
ほしたら、ふてぶてしい態度で、
「入っとんのやろ。表を作れ。」
って、うちの言葉無視して去りよった。
一秒も見ーひんかった表ならあるさかい、うちがわざわざ見せにミシン場に出向いたで。
証拠を現実を見てもなお、自分の過ちを認めたくないんか、弱々しく、
「まあ、探してみたるわ。」
やて。
あー反面教師材料沢山あって、ありすぎて困るわ。
因みに、他の商品に使うことはない特殊な袋やねんけど、
片方の商品が、素材が違って、もちろん袋も違うねんけど、形がおんなじやねんな。
もしかしたら、それと入れ間違いちゃうかって角橋さんがゆうから、しゃーないからそれのバージョンも計算したんやけど、
現状不足は500枚、
入れ間違ったとして、不足は150枚。
絶対に入れ間違いやないわ。
しかもその2つの商品は、今年は数回しか注文の無い商品。
遡るのも容易。
仮に、得意先が入れる数量を間違えて…………ないない。
袋は100枚一袋。
半端が入っとったらうちが数えとるし、一袋に100枚入っとらんかったとしたら袋屋の問題。
万が一、一袋から得意先が抜き取って使ったやつを送ってしまったとしても、数枚の誤差や。
確実に紛失したとしか思えん状況や。
うちのゆうこと聞いとったら無くすこともあれへんかったんに。
普段どんだけ探す時間短縮するかを考えとるって朝礼で豪語しとるけど、
紛失ばっか、
携帯は不携帯、
置き忘れ多発で、
喚いて、周りに探させる、周りのせいにする。
時間の無駄はお前やわ!!!
◆
Chapter333
◆
Chapter333
◆
蜀仙にも有給休暇がやってきたで!!!!!
といっても、有給はあるにはあってんで。
けど、給与明細には残日があれへんし、繰り越しも分からん・・・
やから、有給取りたい時は事前にゆうた後、タイムカードに記入やってん。
(それも、説明なかったからうちが聞いたからそうなっただけで、今までどーなってたんか不明で聞くんも怖いわ。)
それがや。
なんやいきなり、鶏虎さんが、
「有給申請書作ったから、今度から事前に書いてな。」
やて。
いっちょまえに書かされたわ。
申請書作るぐらいやったら、給与明細に残日記載せーや!
◆
Chapter334
◆
Chapter334
◆
トイレ改造の件な(Chapter301参照)、社長の自分本意丸出しやった!
お客さんの為、果ては従業員の為、とかゆいながら、
結局は、認知症の綾牝さんがトイレしやすいように、やった!
それならそう最初からゆえばええんにな。
嘘つきと見栄っ張りは見抜かれんで。
◆
Chapter335
◆
Chapter335
◆
ある休み明け、うちの机に置いてあるメモに落書きが・・・・・
他にも、箱に印鑑押してあったりしとった。
こんなことすんのは、社長んとこのガキしかおらん。
メモはメモやから落書きしたところで問題ないんやで。
けど、落書きしたんやったら片付けなあかんわ。
つか、その前に会社のもんに落書きする神経と注意しない神経が理解不能や。
会社のもんは備品や、資産や、個人のもんやない!
社長の子供やねん、やから自分の親のもんは自分のもん、何してもええねん!
的な?
悪質なバージョンの某キャラ?
自己中やな。
◆
Chapter336
◆
Chapter336
◆
会長のリファックスの件な(Chapter319参照)、うちの対策も会長にはお気に召さんかったようでな。
「こんなもんせんでええ。」
やて。
やから、一切連絡せーへんようにした。お客さんには悪いけど、
こんなもん
ってゆわれたうちの努力やからな。
まあ、鶏虎さんからはリファックスってゆわれるさかい、そんときはしゃーなしでするけどな。
そのくせ、不足あったら電話しろ。とかゆう。
連絡するんは普通やけど、出す時は連絡せんのにな。
不親切やろ。
あるんかないんか、出荷日はいつか、連絡せんとあかんやんな。
まあ、お客さんが文句があるなら会長にゆえばええんとちゃうかな。
うちの努力と親切は、こんなん、らしいからな。
◆
Chapter337
◆
Chapter337
◆
ネット回線をなんや切り替えたらしくて、線を繋ぎ換えるんやと。
ほんで、最近なんや繋り悪いから聞いてみたら、ハブが悪いんやて。
で、新しいハブ買おたはええねんけど、
お分かりやな。
うちに丸投げ。
社長は注文だけ。
茂籾さんは届いたなぁ、だけ。
角橋さんははよ付けたらええんちゃう?、だけ。
鶏虎さんはおらん。
協力とかないんやでな。
仕事やのーて、会社全体のことやんか。
あーだこーだ、ゆいながら皆でやるやんな。
うちかて素人やねん。
◆
Chapter338
◆
Chapter338
◆
送り状な、(Chapter287参照)
しばらく手を抜いたんや。茂籾さんにゆうたやろ、手を抜いてって。(Chapter290参照)
ほしたら、
「数少ななったんやからちゃんと綴じなあかんやろ。」
やて。
ほら、うちが手を抜いたら文句や。
茂籾さんやったら、ゆわんで絶対な。
つか、綴じる数少ななったんもうちのおかげや。
元々4件の運送屋つこうとってんけど、
1件は、袋が有料になったんと運賃が高いんで、滅多に出さんようになって。
2件は、ネット登録で送り状が印刷出来るようにした。(導入登録全てうちがした)
あと1件は手書きのままやけど、地域限定運送やから、数はでーへん。
従って、綴じる数少なくなったんやったら、うちだけが綴じる必要ないやんなっ!
ってことや。って何べんゆったら理解出来んのかなぁ?
◆
Chapter339
◆
Chapter339
◆
そーいやぁ朝礼な、宿紡くんがきてからとゆーもの、司会が順番になった(最悪
まあ、順番は我慢するとしてや、
襷苳さん達は免除やねんで!!!
ついでにゆうと、朝礼にでとんのは、
角橋さん
茂籾さん
宿紡くん
うち
はだいたいおるし、司会もやる。
襷苳さん
番濡雌さん
はおるけど、司会はせん。
んで、あとは10時出勤やさかい朝礼すらでん。(朝礼は9時からやねん。)
出勤時間はともかく、社長として司会免除で贔屓はどうよ?
さんざん皆で皆でってゆうといて、自分の都合の悪いもんはやらんねんな。(怒
◆
Chapter340
◆
Chapter340
◆
またまたまた強要されたで!!!!!
しかも親子で!
茂籾さんが朝礼で忙しいアピールしたら、襷苳さんが何故かうちに手伝いを強要
うちが拭き掃除しとるとついでやんかと、別のとこの拭き掃除を強要
アピールもゆうんもええねんけど、自分がやれや!!!!!!!
◆
Chapter341
◆
Chapter341
◆
またまた茂籾さんが内職さんに押し付けたで!!!(前回はChapter291参照)
今度はパーカーや。
忙しいアピールに忙しゅーてたたむことすらできひんのやなぁ・・・・
◆
Chapter342
◆
Chapter342
◆
角橋さんが朝礼でポロっとゆうたんやけどな。
社長が社長になった理由が、会長と喧嘩して分裂したかららしいわ。
今のところ、その教訓がなんにも生かされとらんわ。
学ばんなぁ~~~~
◆
Chapter343
◆
Chapter343
◆
均鱒さんの代わりの人きたで!!!!
これまた、頼りなさそーな葺昴(フボウ)さんや。
大丈夫やろか・・・・・
◆
Chapter344
◆
Chapter344
◆
ある締めが終わって、やっと通常のをやろうかなぁって思おとったら。
鶏虎さんが
「これ請求書きとるけど、売上しとるやんな?」
って見せられたんは、まったく聞いたことない会社の請求書。
当たり前に売上なんてしとらん。
ほしたら、
「なんでしとらんの?角橋さんから聞いとるやろ。リース倉庫の鍵も作ったし、社長も角橋さんもゆうたって忘れるさかい、聞かなあかんやんか。」
やて。
一切を知らんがなっ!!!!!
角橋さんから聞いとらん!
鍵も知らん!(そりゃ鍵は経費やから鶏虎さんは知っとるやろうけど)
ゆうたって忘れるって、責任感無さすぎ!
従って、うちが聞かなあかん理由が見つからん!
伝達、指示ミスを押し付けんなや!
◆
Chapter345
◆
Chapter345
◆
はてさて、襷苳さんがまたまたまたやらかしよったで!
Kの商品を紛失しよってん!
商品aを50枚
商品bを10枚
商品cを6枚
商品dを32枚
商品eを44枚
商品fを12枚
合計154枚っ!!!!!!
そもそもの発端はな、Kから数年前の商品を納めるな。って連絡がきたからやねん。
確かに数年前の商品を納めるなんて普通の会社やったらありえへんやろう。
しかぁーし!
蜀仙ならありえる。
何故なら、蜷縄さんの時からやから。
理由としては、不良商品がそのままとかパーツや付属が足りんくてとか、で忙しさを理由に放置しとったからやねん。
それを、襷苳さんが(うちに仕事押し付けて暇なんか知らんけど)内職さんに出して製品にしたんはええねんけど、それが数年前の商品とかやねんな。
襷苳さんは、作ったんやから売るんが当然、Kが買い取るんは当然と喚くねんけど、Kの事務方は廃番もある、生地もちゃうから買い取るんは無理、せめて無料引き取りや。ってゆう。
まあ、無料引き取りは角橋さんが決めることやさかい、うちには分からんし決められへんけど、襷苳さんの主張には同意出来ひんわ。
◆
うちはきっちり、裁断枚数から納めた数引いて残出しとるさかい、未納の数は分かんねんな。
やから、最終数枚になったら聞いててんな、生地不良とかでそもそも製品にならんのか、内職さんの縫製不良で直せば製品になるんか。
生地不良とかやったら、完納にせなあかん。(生地、付属はKから支給やし、製品が減っても問題ない。)
縫製不良やったら蜀仙のミスやさかい、直して納めなあかん。(そもそも縫製不良やさかい、生地によるけど、ほどいたら大抵直せる。)
やから、聞いたんに、襷苳さんは、
「忙がしゅーてそんなんする暇なんか無いわ!そんなこと聞かんといて!時間の無駄や!」
やて。
やから、望み通りに放置したんに、Kから数年前の商品を納めるなと連絡がきた時は、
「数年前のかて商品やん!仕入れるんが当たり前や!」
紛失が発覚した時は、
「うちは裁断ごとにちゃんと納めとる!榊さんの管理が悪いだけやろ!ないんやったら裁断屋でも間違ごうとるんとちゃうの。うちは絶対全部納めとるし、商品もない!ってか、出荷しとらん榊さんは分からんやろ。やったら、この商品はこの裁断で、ってやりながらせなあかんわ。」
やて。
間違い認めんわ、他人のせいにするわ、挙げ句の果てに今も押し付けとる出荷を更に押し付ける。
◆
縫製不良放置が溜まりに溜まった結果やんに、なんで自分の過失認められへんのやろか。
社長も角橋さんも、紛失でもしゃーないで治めることなかれ主義やから、認めて一言謝れば済む話や。(他の会社ではこうはいかんやろうけど。)
紛失発覚かて、数年前の商品がパラパラ襷苳さんが出すさかい、Kが未納やけどありますか?なんてわざわざ連絡くれたからやで。
うちの管理未納数とKの管理未納数はほぼ一緒。
誤差かて許容範囲内や。
明らか、襷苳さん達が紛失したんで間違いない。(内職さんもほぼ上がってきとるしな。)
Kの営業さんも、事務方の人にやいやいゆわれたんやろな、角橋さんが連絡せーへんさかい、未納数分の支給した生地や付属を買い取るよう連絡がきた。
未だ角橋さんは面倒くさがって買い取るとかの連絡しとらんようやけど、どーなろうがうちには関係ない。
うちがいくらゆっても、管理体制を整えなかったお前らが悪い。
うちはうちなりに、出来る全てした結果、Kとの差異はほぼ無しやし、差異かて最大2枚程度。
2枚やったら、生地不良か生地メーターによって変動する裁断枚数が少なかったかや。
はてさて、どうなることやら。
まあ、うちは静観しとこか。
うちがきっちりやってきた証拠ならたくさんあるさかいな。
◆
静観しとったら、今度は別会社Yの商品を紛失しよった!
その数、エプロン50枚!
1つの商品やけど、また頭痛なってきたわ。
これは、Yから連絡きたんやなくて、襷苳さんがもうないって勝手に思おてたんが、うちの管理上には残っとったちゅー話や。
これまた、うちはきっちり管理しとるさかい、証拠満載、内職さんも上がってきとる。
はい!
襷苳さん達が紛失したんで決定~~~!!!!!
Kのことを先伸ばしにしとる角橋さんもため息やったわ。
「絶対紛失しとるやろ・・・」
って。
当たり前や、うちはきっちり管理しとるさかい。
なんも疑う余地ないわ。
◆
ほんで、また、家族びいきや。
紛失のやりとり聞いとった番濡雌さんが朝礼で社長に、
「あまりに紛失が多すぎる。管理体制を整えなあかんと思う。お母ちゃんも歳やし、ちゃんとせなあかん。出荷かて榊さんが商品見てせなあかん。榊さんが忙しいなら、付属の手配ぐらい手伝ってもええし。お母ちゃん一人が大変や。」
って、泣きついた。
ほんで、社長の答えは、
「分かった。ほんなら、出荷は榊さんがやるってことで。管理は、商品ごとにナンバー付けたらええんとちゃうか。」
はいっ!
うちの意見なんかまるで聞かず、意思を無視して、うちの負担が増えることが決定~~!!!!!
つかさ、番濡雌さんのゆっとること、意味分からんわ。
Chapter227で決めたことすら実行しとらんお前らが何をほざいとるかと。
紛失はお前らのせい。
出荷はお前らの担当。
付属手配管理もお前らの担当。
それをうちが手伝ってやってんねん。
つか、前に襷苳さんが家庭の関係で不在しがちな時に、
「襷苳さんは、今までやってきたってゆープライドが高いから、任せよな。」
って、ゆったんもお前らやんな。
それを今更、自分らの不都合があったからって、うちに丸投げ押し付け?
それはな、管理体制を整えるんやない。
うちに責任を擦り付けようとしとるだけや。
◆
まっ、正直ゆうて、うちはそん時、肯定しかしとらん。
やって、反論とかうちに押し付けたい奴等にゆっても時間の無駄やし。
運送屋の集荷時間が変更になって、早めに荷造りせなあかんに、せずに運ちゃん待たしてすることが日常やさかい、
出荷をうちがするんなら、もうそれはそれでええ。
会長分や社長分や角橋さん分やて、出荷を押し付けられるさかい、うちの時間配分で運ちゃん待たさんように、きっちり出来るさかいな。
ただし、お前らの思うように出荷にはならんで。
うち一人に押し付けるさかい、いっぺんには出来ん。
つか、手伝うとかゆいながら、一回も手伝いを申し出たこともなければ、Chapter20のように断固拒否。
忙しいアピールの他に、手伝う詐欺も横行しとるわ。
◆
Chapter346
◆
Chapter346
◆
そういや、茂籾さんは
制服担当やって豪語すんねんけどな、
まぁ~~~~ったく、そんなことないねん。
やってな、制服担当ゆうなら、
別注は角橋さん経由でうちに押し付け、
会長の制服は鶏虎さん経由でうちに押し付け、
これで制服担当ってゆえるか?
豪語するなら、制服全てを発注から仕入れから在庫から売上から、
全部全部せーやっ!!!!!!
◆
Chapter347
◆
Chapter347
◆
Chapter345の件な、襷苳さんがまたまたまた朝礼でいいよった。
「みんなが考えなあかんな。」
ん?
みんな「が」?
いやいやいや、お前「が」やっ!!!!!!
元凶のお前が考えなあかんねん!!!
Chapter323
◆
Chapter323
◆
襷苳さんが益々益々無責任になってきよった。
ある得意先へエプロンを出荷した時、半年以上前の(商品によったら3年以上前のん)出荷してん。
ほしたら得意先から半年以上前のんは止めてくれ。ってゆわれた。
うん、そうやんな。
とうちは思おとったけど、襷苳さんは違ったらしい。
「製品として上がってんのに?!ケチやな。」
いやいやいや、ケチとかちゃうねん。
だいたい完納にならんのは縫製不良やろ。
不良を直すんを面倒やってやらんさかい、こうなっとんねん。
んで、しゃーなしで半年以上前の分を省いた表を渡した。
んでから、1ヶ月ぐらい経った後、また半年以上前のを出荷しよった!!!!!
襷苳さんからのメモ見て気付いたんやけど、
「榊さんにもろうた表に書いてあったんや。うちは間違ごうてないわ。」
やて。
いやいやいや、あんたが見たんは古い表や。
自分の間違いをうちのせいにしよった!!!!!!
さらに、
「半年とかそんなんうちは知らん。榊さんがゆうたらええやん。これはこれで終わりやて。ちゃんと管理せなあかんやんか。」
やで。
管理?
ちゃんとしとるよ。
お前が不良を積み重ねて出さんだけやろ。
記録全部あるで。
これで終わりってうちがゆうの?
終わりも何も完納にならんのに終わられへんやんか。
終わりの意味分からんねんな。
◆
ついでに、自己中もいこか。
後、1分で定時ちゅー時、
病院行かなあかんかって、朝礼にて定時で帰るって宣言した時、
襷苳さんがうちの机にバンッと自分の手帳広げて、
「これ出荷するから、伝票と送り状な。あ、送り状は〇〇な。持っていくから。」
って去ってった。
うちが定時で帰らなあかんの忘れ・・・・・.、たんやな。
ボケたんやな。
お客さんには迷惑かけれんさかい、伝票(面倒なカーボン使用の専用伝票)と手書きの送り状、作ったで。
お客さんに渡るさかい、丁寧に、伝票封筒に入れて、送り状と一緒にクリアファイルに入れて、渡した。
もちろん病院は遅れて行った。
予約やないさかい病院には迷惑かからんかったけど、受付時間ギリギリやった。
なんで、もっと早くにゆわれへんのやろか。
数が分からんくても送り状は書けるし商品も分かっとるから数の欄だけ空けて後は先に書ける。
準備出来んねんやんか。
早くにゆったらさ。
それを、
自分が出したいから、
出荷してやるねんこれぐらい当然やろ、
病院(覚えとるんか不明やけど)なんかよりうちのことやろ、
むしろ礼があって然るべきや。
みたいな、態度と言葉遣い。
どんだけ偉いと思おてんのかな。
ほんまに偉い人は他人に優しいねん。
腰が低いねん。
お前はただの自己中なだけや。
◆
Chapter324
◆
Chapter324
◆
今度は娘の自己中いこか。
蜀仙ではゴミは業者へ一括で集荷にきてもらうさかい、分別はせんでええねんけど、それを茂籾さんは悪用した。
なんと!!!!!
自宅のソファーベッドを解体したやつを持ってきよった!!!!
「夫が仕事柄工具持っとるさかいな。解体は出来んねんけど、捨てるんが金かかるやろ。せやから持ってきた。」
自宅のゴミ、会社へ持ってくるか、普通。
スーパーやコンビニに自宅のゴミ捨てるんと一緒やで。
けど、それを何とも思わん、うち以外・・・・・・・
お願いやから、他ではやらんで。
恥ずかしいわ。
◆
Chapter325
◆
Chapter325
◆
茂籾さんの担当の得意先が年2回、制服の入れ替えすんねんけど、それを鶏虎さんと話とった時の話や。
「手伝うからゆうてな。」
「分かってますよ。今、手伝えるもん決めますから。」
目の前で繰り広げられる会話に、うちがビックリしたのはゆうまでもあれへん。
手伝うもん決めるとか上から目線も甚だしいし、
手伝いを最初から押し付ける気満々やし、
鶏虎さんは鶏虎さんで、
うちには手伝うの《て》の字もゆわんと押し付けるだけやし、
押し付ける前提同士やからやろうかなぁ。
◆
つか、年2回ぐらいやったら事前準備出来るし、ええやんか。
計画的なうちからしたら、手伝いとか不要やわ。
既製品やし、メーカーから仕入れて、得意先の支店別に分けてたら出荷できるしな。
うちなんて、年どころか1日、しかも数回(押し付けられた出荷)やわ!!!
◆
Chapter326
◆
Chapter326
◆
宿紡くんが社長と、得意先のグループ企業の社長Kの自宅に用事で行ったみたいや。
んで、帰ってきたら、宿紡くんがKの自宅の網戸の修理を押し付けられてきよった!!!!!!
宿紡くんは、自宅にエレベーターがあったとか、はしゃいどったけど、
うちからしてみたら、単に自慢やろ。
つか、なんぼ得意先であろうと自宅の網戸の修理とか、頼むか?引き受けるか?普通。
パシリ感丸だしやんか、情けな。
豪邸に住んどんねん、お前(蜀仙)とはちゃうねん、お前も俺(K)みたいにはなられへんやろうけど、まあ頑張れや。(どや顔
豪邸に住んどる社長(K)と付き合いがあって、網戸の修理まで頼まれる俺(蜀仙)、凄いやろ(どや顔
頭ん中、こんな感じやろうな。
情けな。
◆
Chapter327
◆
Chapter327
◆
会長の得意先にして悪友(鶏虎さん曰く)が来た時な、会長が食事に行くからって応接室から一緒に出てきたんやけど。
そん時に会長が、
「こいつ(悪友)の娘な、外国で死んでん。けどな、死んだんかはまだ分からんねんて。下の娘から聞いたんやけどな、行方不明で連絡取られへんねんて。な?」
「ああ、まあな。」
悪友苦笑い。
んで、2人が去った後、茂籾さんが、
「本人の前でゆう?ってゆーか、前に来た時もな、わざわざうち呼んでゆうてんで。」
「まじで!!」
「まじまじ!!」
さすがに茂籾さんも鶏虎さんもあり得へんと感じたらしい。
因みにうちは、我関せず。
愛想笑いしながら、巻き込まれんよう仕事しとったわ。
あり得へんに時間取られんの嫌やからな。
◆
Chapter328
◆
Chapter328
◆
鶏虎さんがな、参観で休むゆうて、
んで翌週の月曜日祝日やからって、週一で取っとる休みに来るんやて。
簡単にゆうと、
今週、3日来る+参観1日休み
来週、3日来る+祝日1日休む
結局、どっちにしても3日しかけーへん。
社長の妻が3日しかけーへんとか。
休むやったら休んだらええ。
けど、お前は社長の妻やろ?
やのに、従業員のこと考えんのか。
自分の仕事しろよ、押し付けんなよ、
来た時ぐらい、「いつもごめんな、榊さんの手伝うからゆうてな。」ぐらい言えんのかいな。
来たら来たで押し付けるさかいな、けーへん方が平和やわ。
◆
Chapter329
◆
Chapter329
◆
社長からな、2ヶ月前の売上を得意先から上がってないゆーて連絡きたってゆわれた。
調べてみたら上がっとったよ、ちゃんと納品された日にもちろんうちが上げたで。
それがや、
普通、送り先の口座に上げるんやけど、それがちゃうかったんやて。
受注票にも発注書にもそんなことはなぁーんにも書いとらんし、ゆわれとらん。
それにや、
売上上げて、原価出したら、社長に売上ごとにまとめて出す。
ほんで確認して、判子押されて返ってくんねん。
この分の売上も判子押され済みや。
単なる社長自身の確認不足やんか。
部下のせいにする上司はよう聞くけど、社長が従業員のせいにするとか終わっとるな。
つか、無駄やんな。
確認しとらんのに。
社長に出しとる期間は、ファイリングできひんさかい、資料が浮くねん。
すぐ返ってくるんやったらええねんけど、仕事に責任もっとらんさかい、遅い遅い。
せやったら、原価出したらすぐさまファイリングするんがええ。
たまに角橋さんがいるゆうし、社長やさかい無くす可能もある。
無駄ばっかり増やすやっちゃ。
◆
Chapter330
◆
Chapter330
◆
リースの請求書がきた時、なんや納品欄に 私物ってあったんや。
私物やさかい、社長がなんや出したんやな、って思おとってんな。(他の工場でもあるからな。)
んで、3ヶ月後、リースの売上と仕入を入力しとる表を見て
「売上が負けとるやんか!!!すぐに調べ!!!すぐにや!!!!」
喚くからしゃーない調べたら、その私物の原因説が浮上。
ほしたら、私物は納品されとるリース商品やった!!!!!!!
もちろん売上は上がっとらん。
ファックスでもらう納品書も、当然もらっとらんさかいな。
リース工場の不手際をうちのせいにされてもなぁ。
表かて、押し付けられとるもんの間ぬって入力がやっとや。
表をじっくり見る余裕なんてない。
押し付けて余裕あるお前とはちゃうねん。
それやのに、気付くんが当たり前とか笑える。
当たり前やったんなら、うちの押し付けられとる仕事をきちんとせいや。
うちがちゃんと自分の仕事を出来るようにしてからゆえや!!!
ほんま社長としてないわ。
◆
しかも得意先からいつ売上するんか連絡くるから、もしけーへんかったらゆえとか言い出しよった!!!
自分の責任うちに丸投げ。
やっぱ、ないわ。
◆
Chapter331
◆
Chapter331
◆
宿紡くんの在庫の数え方の考えが理解出来んもんやった。
会長の商品の在庫な、またまたまた自分の表と合わんから数えろゆわれた。
入力間違いも認めんし、社長や鶏虎さんはやれゆーし、
味方誰もおらん(悲
んで、数えよう思おても、在庫ぎょーさんあって積み上げられとる段ボール箱を動かすんはうちには無理。(今までは少なくなって次に入る前に数えとったからな。)
んで、味方おらんしで、均鱒さんの担当押し付けてリースの力仕事しとるさかい、宿紡くんにやってもらおう思おて(つか、力仕事以外しようとせんからな。)、頼んだら、や!
「外出てて時間無いし箱は数えるから、半端数えてな。」
やて。
1人が箱で、1人が半端?!
訳わからん!
2人でいっぺんに数えるんなら分かるけど、一人ずつて。
まあ、指摘するんも時間の無駄やし、(やる気無いから半端数えろとかゆえるわけやからな。外出ててとか関係ない。外も中もおんなじや。時間無いんはむしろうち。)、スルーしてうちが数えた。
これが、蜀仙でなかったらちゃんと教えるんにな。
教育する気ない蜀仙の方針やからな。
んで、まとめた表を会長に渡した。
もちろん証拠として、宿紡くんの数えた箱の手書きの紙も付けてな。
ほしたら、会長が表と手書きの紙と数が違うとゆうから(当たり前やけどな。)説明したら、
「箱だけとかちゃうやろ、ちゃんと数えろ!」
やて。
初めて、初めて、会長と意見が一致したわ。(感動
まあそーやろな、とは思おとったけど。
んで、宿紡くんの携帯番号聞きよったから教えた。直接話した方がええしな。
んで、結果は、もう一度数えろってゆわれたらしい。
しかも、宿紡くんは朝礼でゆうもんやから、社長にうちが説明求められてうんざりしたわ。
うちがオブラートに包んで(本音ゆうたところで改善せーへんしな)話した結果、社長は数えんでええ、と。
ええな、泣きごとゆうたらやらんでええとか。
うちがゆうても、会長はあんなんや、頼むな、だけやし。
◆
んで、更には別の商品も数えろと。
しかも、宿紡くんが、
「会長が2人で数えてやて。ほんで俺から報告やねんて。あ、〇〇日までにやて。」
やて。
これ聞いて、ゆおうかゆわんか迷う。
その商品の在庫を均鱒さんと数えとった時、お前のお婆ちゃんである襷苳さんから、
「そんなもんは一人で数えなあかん。二人でやったって時間の無駄や。」
ってゆわれて、無駄に時間割いた上に、さっさと終らせようなと話してた均鱒さんと一緒に気分悪るなりながら、うちが一人で数えるはめになったんや。
やから、お前も一人で数えや。それがお前のお婆ちゃんのやり方や。孫のお前も見習わなあかんやんな。
って。
まあ、そのくせ襷苳さんは自分の仕事をみんなで手伝うもんやと思おとるさかい、自己中やから、
子供や孫も、自己中なんやな。
納得、納得。
◆
Chapter332
◆
Chapter332
◆
襷苳さんがまたまたまたまたまたまた、袋ないって騒ぎよった。
1回目にゆうた時は、数日後に内職さんのとこに置き忘れとったことが判明!!!!
忘れとったわ~の一言で、謝罪なし。
んで、2回目。2つの商品(発注元の得意先は同じ)に同じ袋使うねんけど、それが足らんって、ゆいだした。
んで、調べてみたら、ちゃんときとる。(得意先から支給やさかい)
うちが数えて、
チェックして、
箱(他の商品のもきとる)をミシン場の襷苳さんが指定した場所に置き、
襷苳さんに声かけて、終了。
前にも散々ないないってゆうのあったさかい、その度に襷苳さんのやり方に合わしとる。
けど、うちは場所決めた方がええんちゃうか、面倒やけどうちが振り分けていれとくから(襷苳さんや他の人やと片付け能力皆無やさかいな)、って提案しても、
そんなんええわ。使う分だけ持ってきてやっとるさかい必要ない。
って拒絶。
やから、お前のやり方に合わしとるんに、やっぱり無くす。
しかも、内職さんに渡したんは昔に注文きたときの残りで、今回分は全くもろおてないやて。
いやいやいや、他の商品分のんはちゃんとあるやんか。
単にお前がどっかやって無くしとるだけや。
しかも、もろおてないからあるわけない、って探すこともせーへん。
まあ、うちはきっちりやっとるさかい、得意先の仮伝票もチェックした記録も残しとる。
証拠となる仮伝票と入荷数と出荷数、ついでに裁断数をまとめた表を作って見せたんや。
ほしたら、な、
「いつ入ったとかうちは知らんし関係ない。だってもらっとらんのやから。箱にも入っとらんかったし、うちは見とらんから。まあ、無いなら出荷出来んだけやから。見付かるまで置いといたらええやん。もし見付かったら入れたるわ。」
やて。
あり得へんすぎて、呆れすぎて、冷めすぎて、
「ああ、そうですか。角橋さんに相談します。」
とだけゆった。
角橋さんにゆったら、
「いや、あるやろ。記録あるんやろ。どっかやってるな、それ。」
うん、その通りや。
でも、うちの事は見下しとるさかい、襷苳さんはきかん。
とりあえず困ったふりして(実際困っとるねんけど)、ありのまま話して、角橋さんから連絡いれてもらうようにした。
ほしたら、ふてぶてしい態度で、
「入っとんのやろ。表を作れ。」
って、うちの言葉無視して去りよった。
一秒も見ーひんかった表ならあるさかい、うちがわざわざ見せにミシン場に出向いたで。
証拠を現実を見てもなお、自分の過ちを認めたくないんか、弱々しく、
「まあ、探してみたるわ。」
やて。
あー反面教師材料沢山あって、ありすぎて困るわ。
因みに、他の商品に使うことはない特殊な袋やねんけど、
片方の商品が、素材が違って、もちろん袋も違うねんけど、形がおんなじやねんな。
もしかしたら、それと入れ間違いちゃうかって角橋さんがゆうから、しゃーないからそれのバージョンも計算したんやけど、
現状不足は500枚、
入れ間違ったとして、不足は150枚。
絶対に入れ間違いやないわ。
しかもその2つの商品は、今年は数回しか注文の無い商品。
遡るのも容易。
仮に、得意先が入れる数量を間違えて…………ないない。
袋は100枚一袋。
半端が入っとったらうちが数えとるし、一袋に100枚入っとらんかったとしたら袋屋の問題。
万が一、一袋から得意先が抜き取って使ったやつを送ってしまったとしても、数枚の誤差や。
確実に紛失したとしか思えん状況や。
うちのゆうこと聞いとったら無くすこともあれへんかったんに。
普段どんだけ探す時間短縮するかを考えとるって朝礼で豪語しとるけど、
紛失ばっか、
携帯は不携帯、
置き忘れ多発で、
喚いて、周りに探させる、周りのせいにする。
時間の無駄はお前やわ!!!
◆
Chapter333
◆
Chapter333
◆
蜀仙にも有給休暇がやってきたで!!!!!
といっても、有給はあるにはあってんで。
けど、給与明細には残日があれへんし、繰り越しも分からん・・・
やから、有給取りたい時は事前にゆうた後、タイムカードに記入やってん。
(それも、説明なかったからうちが聞いたからそうなっただけで、今までどーなってたんか不明で聞くんも怖いわ。)
それがや。
なんやいきなり、鶏虎さんが、
「有給申請書作ったから、今度から事前に書いてな。」
やて。
いっちょまえに書かされたわ。
申請書作るぐらいやったら、給与明細に残日記載せーや!
◆
Chapter334
◆
Chapter334
◆
トイレ改造の件な(Chapter301参照)、社長の自分本意丸出しやった!
お客さんの為、果ては従業員の為、とかゆいながら、
結局は、認知症の綾牝さんがトイレしやすいように、やった!
それならそう最初からゆえばええんにな。
嘘つきと見栄っ張りは見抜かれんで。
◆
Chapter335
◆
Chapter335
◆
ある休み明け、うちの机に置いてあるメモに落書きが・・・・・
他にも、箱に印鑑押してあったりしとった。
こんなことすんのは、社長んとこのガキしかおらん。
メモはメモやから落書きしたところで問題ないんやで。
けど、落書きしたんやったら片付けなあかんわ。
つか、その前に会社のもんに落書きする神経と注意しない神経が理解不能や。
会社のもんは備品や、資産や、個人のもんやない!
社長の子供やねん、やから自分の親のもんは自分のもん、何してもええねん!
的な?
悪質なバージョンの某キャラ?
自己中やな。
◆
Chapter336
◆
Chapter336
◆
会長のリファックスの件な(Chapter319参照)、うちの対策も会長にはお気に召さんかったようでな。
「こんなもんせんでええ。」
やて。
やから、一切連絡せーへんようにした。お客さんには悪いけど、
こんなもん
ってゆわれたうちの努力やからな。
まあ、鶏虎さんからはリファックスってゆわれるさかい、そんときはしゃーなしでするけどな。
そのくせ、不足あったら電話しろ。とかゆう。
連絡するんは普通やけど、出す時は連絡せんのにな。
不親切やろ。
あるんかないんか、出荷日はいつか、連絡せんとあかんやんな。
まあ、お客さんが文句があるなら会長にゆえばええんとちゃうかな。
うちの努力と親切は、こんなん、らしいからな。
◆
Chapter337
◆
Chapter337
◆
ネット回線をなんや切り替えたらしくて、線を繋ぎ換えるんやと。
ほんで、最近なんや繋り悪いから聞いてみたら、ハブが悪いんやて。
で、新しいハブ買おたはええねんけど、
お分かりやな。
うちに丸投げ。
社長は注文だけ。
茂籾さんは届いたなぁ、だけ。
角橋さんははよ付けたらええんちゃう?、だけ。
鶏虎さんはおらん。
協力とかないんやでな。
仕事やのーて、会社全体のことやんか。
あーだこーだ、ゆいながら皆でやるやんな。
うちかて素人やねん。
◆
Chapter338
◆
Chapter338
◆
送り状な、(Chapter287参照)
しばらく手を抜いたんや。茂籾さんにゆうたやろ、手を抜いてって。(Chapter290参照)
ほしたら、
「数少ななったんやからちゃんと綴じなあかんやろ。」
やて。
ほら、うちが手を抜いたら文句や。
茂籾さんやったら、ゆわんで絶対な。
つか、綴じる数少ななったんもうちのおかげや。
元々4件の運送屋つこうとってんけど、
1件は、袋が有料になったんと運賃が高いんで、滅多に出さんようになって。
2件は、ネット登録で送り状が印刷出来るようにした。(導入登録全てうちがした)
あと1件は手書きのままやけど、地域限定運送やから、数はでーへん。
従って、綴じる数少なくなったんやったら、うちだけが綴じる必要ないやんなっ!
ってことや。って何べんゆったら理解出来んのかなぁ?
◆
Chapter339
◆
Chapter339
◆
そーいやぁ朝礼な、宿紡くんがきてからとゆーもの、司会が順番になった(最悪
まあ、順番は我慢するとしてや、
襷苳さん達は免除やねんで!!!
ついでにゆうと、朝礼にでとんのは、
角橋さん
茂籾さん
宿紡くん
うち
はだいたいおるし、司会もやる。
襷苳さん
番濡雌さん
はおるけど、司会はせん。
んで、あとは10時出勤やさかい朝礼すらでん。(朝礼は9時からやねん。)
出勤時間はともかく、社長として司会免除で贔屓はどうよ?
さんざん皆で皆でってゆうといて、自分の都合の悪いもんはやらんねんな。(怒
◆
Chapter340
◆
Chapter340
◆
またまたまた強要されたで!!!!!
しかも親子で!
茂籾さんが朝礼で忙しいアピールしたら、襷苳さんが何故かうちに手伝いを強要
うちが拭き掃除しとるとついでやんかと、別のとこの拭き掃除を強要
アピールもゆうんもええねんけど、自分がやれや!!!!!!!
◆
Chapter341
◆
Chapter341
◆
またまた茂籾さんが内職さんに押し付けたで!!!(前回はChapter291参照)
今度はパーカーや。
忙しいアピールに忙しゅーてたたむことすらできひんのやなぁ・・・・
◆
Chapter342
◆
Chapter342
◆
角橋さんが朝礼でポロっとゆうたんやけどな。
社長が社長になった理由が、会長と喧嘩して分裂したかららしいわ。
今のところ、その教訓がなんにも生かされとらんわ。
学ばんなぁ~~~~
◆
Chapter343
◆
Chapter343
◆
均鱒さんの代わりの人きたで!!!!
これまた、頼りなさそーな葺昴(フボウ)さんや。
大丈夫やろか・・・・・
◆
Chapter344
◆
Chapter344
◆
ある締めが終わって、やっと通常のをやろうかなぁって思おとったら。
鶏虎さんが
「これ請求書きとるけど、売上しとるやんな?」
って見せられたんは、まったく聞いたことない会社の請求書。
当たり前に売上なんてしとらん。
ほしたら、
「なんでしとらんの?角橋さんから聞いとるやろ。リース倉庫の鍵も作ったし、社長も角橋さんもゆうたって忘れるさかい、聞かなあかんやんか。」
やて。
一切を知らんがなっ!!!!!
角橋さんから聞いとらん!
鍵も知らん!(そりゃ鍵は経費やから鶏虎さんは知っとるやろうけど)
ゆうたって忘れるって、責任感無さすぎ!
従って、うちが聞かなあかん理由が見つからん!
伝達、指示ミスを押し付けんなや!
◆
Chapter345
◆
Chapter345
◆
はてさて、襷苳さんがまたまたまたやらかしよったで!
Kの商品を紛失しよってん!
商品aを50枚
商品bを10枚
商品cを6枚
商品dを32枚
商品eを44枚
商品fを12枚
合計154枚っ!!!!!!
そもそもの発端はな、Kから数年前の商品を納めるな。って連絡がきたからやねん。
確かに数年前の商品を納めるなんて普通の会社やったらありえへんやろう。
しかぁーし!
蜀仙ならありえる。
何故なら、蜷縄さんの時からやから。
理由としては、不良商品がそのままとかパーツや付属が足りんくてとか、で忙しさを理由に放置しとったからやねん。
それを、襷苳さんが(うちに仕事押し付けて暇なんか知らんけど)内職さんに出して製品にしたんはええねんけど、それが数年前の商品とかやねんな。
襷苳さんは、作ったんやから売るんが当然、Kが買い取るんは当然と喚くねんけど、Kの事務方は廃番もある、生地もちゃうから買い取るんは無理、せめて無料引き取りや。ってゆう。
まあ、無料引き取りは角橋さんが決めることやさかい、うちには分からんし決められへんけど、襷苳さんの主張には同意出来ひんわ。
◆
うちはきっちり、裁断枚数から納めた数引いて残出しとるさかい、未納の数は分かんねんな。
やから、最終数枚になったら聞いててんな、生地不良とかでそもそも製品にならんのか、内職さんの縫製不良で直せば製品になるんか。
生地不良とかやったら、完納にせなあかん。(生地、付属はKから支給やし、製品が減っても問題ない。)
縫製不良やったら蜀仙のミスやさかい、直して納めなあかん。(そもそも縫製不良やさかい、生地によるけど、ほどいたら大抵直せる。)
やから、聞いたんに、襷苳さんは、
「忙がしゅーてそんなんする暇なんか無いわ!そんなこと聞かんといて!時間の無駄や!」
やて。
やから、望み通りに放置したんに、Kから数年前の商品を納めるなと連絡がきた時は、
「数年前のかて商品やん!仕入れるんが当たり前や!」
紛失が発覚した時は、
「うちは裁断ごとにちゃんと納めとる!榊さんの管理が悪いだけやろ!ないんやったら裁断屋でも間違ごうとるんとちゃうの。うちは絶対全部納めとるし、商品もない!ってか、出荷しとらん榊さんは分からんやろ。やったら、この商品はこの裁断で、ってやりながらせなあかんわ。」
やて。
間違い認めんわ、他人のせいにするわ、挙げ句の果てに今も押し付けとる出荷を更に押し付ける。
◆
縫製不良放置が溜まりに溜まった結果やんに、なんで自分の過失認められへんのやろか。
社長も角橋さんも、紛失でもしゃーないで治めることなかれ主義やから、認めて一言謝れば済む話や。(他の会社ではこうはいかんやろうけど。)
紛失発覚かて、数年前の商品がパラパラ襷苳さんが出すさかい、Kが未納やけどありますか?なんてわざわざ連絡くれたからやで。
うちの管理未納数とKの管理未納数はほぼ一緒。
誤差かて許容範囲内や。
明らか、襷苳さん達が紛失したんで間違いない。(内職さんもほぼ上がってきとるしな。)
Kの営業さんも、事務方の人にやいやいゆわれたんやろな、角橋さんが連絡せーへんさかい、未納数分の支給した生地や付属を買い取るよう連絡がきた。
未だ角橋さんは面倒くさがって買い取るとかの連絡しとらんようやけど、どーなろうがうちには関係ない。
うちがいくらゆっても、管理体制を整えなかったお前らが悪い。
うちはうちなりに、出来る全てした結果、Kとの差異はほぼ無しやし、差異かて最大2枚程度。
2枚やったら、生地不良か生地メーターによって変動する裁断枚数が少なかったかや。
はてさて、どうなることやら。
まあ、うちは静観しとこか。
うちがきっちりやってきた証拠ならたくさんあるさかいな。
◆
静観しとったら、今度は別会社Yの商品を紛失しよった!
その数、エプロン50枚!
1つの商品やけど、また頭痛なってきたわ。
これは、Yから連絡きたんやなくて、襷苳さんがもうないって勝手に思おてたんが、うちの管理上には残っとったちゅー話や。
これまた、うちはきっちり管理しとるさかい、証拠満載、内職さんも上がってきとる。
はい!
襷苳さん達が紛失したんで決定~~~!!!!!
Kのことを先伸ばしにしとる角橋さんもため息やったわ。
「絶対紛失しとるやろ・・・」
って。
当たり前や、うちはきっちり管理しとるさかい。
なんも疑う余地ないわ。
◆
ほんで、また、家族びいきや。
紛失のやりとり聞いとった番濡雌さんが朝礼で社長に、
「あまりに紛失が多すぎる。管理体制を整えなあかんと思う。お母ちゃんも歳やし、ちゃんとせなあかん。出荷かて榊さんが商品見てせなあかん。榊さんが忙しいなら、付属の手配ぐらい手伝ってもええし。お母ちゃん一人が大変や。」
って、泣きついた。
ほんで、社長の答えは、
「分かった。ほんなら、出荷は榊さんがやるってことで。管理は、商品ごとにナンバー付けたらええんとちゃうか。」
はいっ!
うちの意見なんかまるで聞かず、意思を無視して、うちの負担が増えることが決定~~!!!!!
つかさ、番濡雌さんのゆっとること、意味分からんわ。
Chapter227で決めたことすら実行しとらんお前らが何をほざいとるかと。
紛失はお前らのせい。
出荷はお前らの担当。
付属手配管理もお前らの担当。
それをうちが手伝ってやってんねん。
つか、前に襷苳さんが家庭の関係で不在しがちな時に、
「襷苳さんは、今までやってきたってゆープライドが高いから、任せよな。」
って、ゆったんもお前らやんな。
それを今更、自分らの不都合があったからって、うちに丸投げ押し付け?
それはな、管理体制を整えるんやない。
うちに責任を擦り付けようとしとるだけや。
◆
まっ、正直ゆうて、うちはそん時、肯定しかしとらん。
やって、反論とかうちに押し付けたい奴等にゆっても時間の無駄やし。
運送屋の集荷時間が変更になって、早めに荷造りせなあかんに、せずに運ちゃん待たしてすることが日常やさかい、
出荷をうちがするんなら、もうそれはそれでええ。
会長分や社長分や角橋さん分やて、出荷を押し付けられるさかい、うちの時間配分で運ちゃん待たさんように、きっちり出来るさかいな。
ただし、お前らの思うように出荷にはならんで。
うち一人に押し付けるさかい、いっぺんには出来ん。
つか、手伝うとかゆいながら、一回も手伝いを申し出たこともなければ、Chapter20のように断固拒否。
忙しいアピールの他に、手伝う詐欺も横行しとるわ。
◆
Chapter346
◆
Chapter346
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そういや、茂籾さんは
制服担当やって豪語すんねんけどな、
まぁ~~~~ったく、そんなことないねん。
やってな、制服担当ゆうなら、
別注は角橋さん経由でうちに押し付け、
会長の制服は鶏虎さん経由でうちに押し付け、
これで制服担当ってゆえるか?
豪語するなら、制服全てを発注から仕入れから在庫から売上から、
全部全部せーやっ!!!!!!
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Chapter347
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Chapter347
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Chapter345の件な、襷苳さんがまたまたまた朝礼でいいよった。
「みんなが考えなあかんな。」
ん?
みんな「が」?
いやいやいや、お前「が」やっ!!!!!!
元凶のお前が考えなあかんねん!!!