Chapter291





Chapter291







Chapter280の押し付けフラグやねんけど、回避された!!!!!




まあ、内職さんに全部押し付けただけみたいやけど・・・・・





みんなの気持ちに負担かけとるのも考えんと、出来るか心配心配ってアピールしとったさかいな。




自分でせーへんくせに、アピールだけは一人前やったからな。








(Tシャツ着かないからって、やることないわ~~とかゆうて定時前に手伝いも申し出んと帰りよったしな。うちは毎度お馴染み残業やで。)




(つか、メーカーで袋入れまでしてくれるってうちだけ後から知った!もちろん有料やけど、内職さんへの往復ガソリン代と袋代と内職さんへの加工料とを計算したらトントンやから、結果どっちでもええんに、茂籾さんは自分らでした方がやったってゆう自己満足の為にやったんやて。結局せーへんかったし、うち以外は間に合って良かったなぁ。だけ。変なとこで頑固に外注せーへんねんな。)





内職さんには申し訳ないけど、助かったわー(ホッ








けど、襷苳さんはただ娘(茂籾さん)にやらせたくないから、内職さんにせっせと押し付けたんやろなぁ。










宿紡くんが来た時にな、社長以下、仕事やから家族としては扱えへんで。



なんて、ゆうとったくせに、家族丸出し。



茂籾さんや番濡雌さんも、母(襷苳さん)も年やから荷物運んだり運転も出来るだけさせんようにして欲しい。(つまりは、うちが荷物を運び、角橋さんが運転するという押し付け強要)とかゆうたり。








ゆうとるやんか。



気を使って欲しいなら、うちのゆうこと聞きなさい。と。




うちが迷惑だけやなくて、得意先にも迷惑かかるんやから。と。







そんなこともせんと、他人まで親の介護介助負担を押し付けるとか、あり得へんわ。




普通は、自分ら子供がやるから、(うちより力あるさかい荷物ぐらい運べるし、運転免許も茂籾さん番濡雌さん両方持っとるしな。)それを許可してくれませんか?やろ。

つか、襷苳さん一族は、ほんまなんかネジが緩いとゆうかなんちゅーか。






襷苳さんと杤吐さんは幼なじみやし、


襷苳さんと妻傳さんは一時期一緒に働いとって、


茂籾さんと宿紡くん、襷苳さんと番濡雌さんは一族で蜀仙で働いて、


茂籾さんの娘は茂籾さんの働いとった会社で現在就労中で、ユニホーム購入を茂籾さんが強制しとる。







なんちゅーか、なあ・・・・・

Chapter292





Chapter292







社長から会社用個人携帯へ着信があってんけど、出れんかった時があんねん。




折り返しかけたら、開口一番何てゆったと思う?





何で出れないん?




やて。




電話とか来客とかあるやんか。


出れるときは出てるやんか。



出られないんは出れん状況やから出ないんやんか。




何故それが理解出来ない?





会長を老害というけどお前も同じやで。



自分のことしか考えとらん、


だから相手がでーへん理由が必要、




普通は出れん理由より、出た時に相手の時間を取ってしまうことに大丈夫かを心配するやんか。





自分が自分の都合でしか考えとらんだけやな。

Chapter293





Chapter293







茂籾さんや襷苳さんは「〇〇(うちには担当外で分からんこと)だから覚えておいてや。皆で覚えておこうな。」ってよくゆうねん。





責任感がないなぁ~~~~~!!!!




担当外のことまで覚えとられへんわ!






たまたま忘れとって、

うちが何かしらでその事を知ってて覚えとったら、


もちろん教えるけど、





わざわざ他人にまで覚えておくのを強要するか、普通。





皆で、ってことは、



結局皆が覚えておいてくれとるさかい、自分は忘れてもええやん。




と自分自身を甘やかしとるだけやんか!






因みに、忘れていた時の言い訳がな、



「え~皆で覚えておこうってゆったやんかぁ~~。特に若い人(うちしかおらんけど)が覚えとかなあかんやんかぁ~~~!」やった。



うちは、担当やったら責任を持って覚えておかなければ。



もし忘れたとしてもうちの責任。




と日々仕事をしとるんに。



もしや、責任の擦り付け合いがチームワークなんか!?

Chapter294





Chapter294







今更やねんけど、内職さんへの仕入れ伝票な、実は襷苳さんが書いとんねん。




普通は内職さん本人が記入して上がった商品と共に渡すと思うんやけど、内職さんが伝票を書くのを嫌がってなぁ・・・・・




元々襷苳さんが自営の時からの付き合いの内職さんばっかりやし、年寄りやから今更しゃーないなって、まさかの社長が容認しとるねん。




ここまでもあり得へんけど、もっとあり得へんことがあった!!



襷苳さんが伝票を書くのが、これまた遅い遅い・・・




何度ゆっても支払日ギリギリか、忘れとった~~とかで支払日当日とか。



辛うじて伝票ナンバー書くようにしたから、抜けとったらその時点でゆうけど、


最終何枚分とか、丸々無いとかやったらうちに分かるわけ無いし、内職さんも襷苳さん基準でなんやバラバラで頼んどるから、毎月ある人と無い人おるから事前準備も出来ひん。






やから鶏虎さんから


「遅いんは困るわ。襷苳さんは忙しいんやから、榊さんが商品が入った時点で襷苳さんに聞いて榊さんが内職の伝票を書いたらええだけやんな。やから、書きなさいね。」



とゆわれた。






うん、あり得へんな。





いくら遅いからとゆっても、内職さんの伝票を内職さんにとって仕入れ先の会社であるうちが書かなあかんのか全く理解出来ひん。





襷苳さんが忙しゅーて書けんなら、嫌だろうがなんだろうが本来書かなあかん内職さんに書いてもろたらええだけの話や。




襷苳さんからゆいにくいなら、社長がゆえばええ。



代表やねんから。






なあなあで済ませて、嫌なことは全部うちに押し付ける。



内職さんにも襷苳さんにもええ顔したい、



けど、自分らもやりたない。



やから、うち。





なんなん。

Chapter295






Chapter295







Chapter216があったからか、なんや社長が調子乗りよった!!!!!




「今年の榊さんの目標は臨機応変な。」





やて。





年明けから突然に、しかもそっから事あるごとにゆうゆう。(朝礼や会議、一対一の時問わずや。)







考えられる理由としては、



うちが一番若いこと、


女やから花嫁になった時に困るから、



今更性格が変えられない年寄りを説得や話し合いをするより、若いうちが臨機応変に年寄りの言うままに行動しろ、しかしそれでトラブルがあった時はうちの責任やから自分で臨機応変に何とかしろよ、






やと思うわ。


理由はなんもゆーとらんし、聞きたくもないけど、他の会話から推測するとこんな感じや。




営業の売上目標やないんやから、個人的な目標を自分勝手に決めてゆわれたところで、やんか。





唯一の未婚やし、子供感覚なんだと思うわ。




表向き忙しいアピールみたいなバタバタせーへんタイプやし、おっとりしとるってようゆわれるさかい、余計にかなとは思いつつ・・・


茂籾さんがかなりバタバタする方やからな。





うち的には臨機応変にとうちに言う前に、社長自身が臨機応変に努力すればええだけやん。と激しく思う。





ほしたら、離職率はもう少し改善されるんちゃうんか?(給与や福利厚生、待遇の不満もリース担当の人達から文句タラタラやて、均鱒さんがチラッとゆうとったしな。)

Chapter296





Chapter296







Chapter238のクラウドの件な、出来上り予定3月ってゆうたやんか。




出来たんいつやと思う?









正解は.........、





7月の28日でした!!!!!!!!





しかも、末締めでくそ忙しい時に、

デモ画面作れとか、

お客さんと工場の登録全てしろとか、

3日後にお客さんに説明してやるからデモと登録すぐにしろとか、(土日挟むから実質今日中)






色々なところからぶちギレそうになったわ。





お客さんに迷惑かけるから、したけど、



したけど、なっ!!!!!






均鱒さんがいる内やったらもう少し分担も出来たんに。




うち一人で、例のごとく残業して・・・








しかも、トラブル対処の為にクラウド会社の技術担当の人と直接連絡とれとかゆいだしよった。



理由は自分が外出が多いからやて。




いやいや、ただ単に面倒なだけやろ。


システム理解出来ひん頭やから、技術担当に説明出来ひんからやろ。





しかも、連絡先は危険無料アプリ内の。





スマホやのに、電話番号やないねんな・・・・・




信用されとらんのちゃうか・・・・・・・

しかも、社長はシステム説明をまるで理解しとらんかった。





説明に行く当日の朝、



残業までして登録済ませやっと末締めの作業にかかれる、ひょっとしたら残業しても締めれないちゃうかな、大丈夫や、うち一人に押し付けられとるけどうちやったら出来る、



なんて、空元気出してしようとした矢先、






「なあ、システムのやり方どーやるん?」





・・・・・・、はっ?





やり方も何も、システムの担当者と打ち合わせした時、何時間も何日もかけて一連の流れ教えてもろたやん。(出荷あるから無理ってゆーたうちも無理矢理一緒に)




「デモ画面は作りましたから、後は教えてくれはった通りで」




「いやいや、(説明に行けないうちの代わりに)説明にしに行ってやるんやから、俺が理解しとかなあかんやろ?」





「いや、末締めが」





「そんなもんええねん!!!今日行かなあかんのやから、今すぐ来なあかん!!」







結局、半日以上、出る直前まで、仕舞いには着いてからもタラタラうちに尋ねてきよった。




末締め作業皆無やし、出荷も溜まるし、またまたまた一人で残業。




時間無駄過ぎる。






けど、ほんま、そのくせパソコンを見下してタブレットが一番とかほざく。


(システム担当者が打ち合わせで使こうとったパソコンをな。ただ、システム担当者はパソコンもええですよ、と苦笑いやった。うちもパソコンの方が使いやすいしな。やっぱ社長とは合わん。)





使いこなせないし、流行りについていくの必死で笑えるわ。





宿紡くんのズボンがなんやサイズなくて、ダボダボなんを、流行りはパツパツやで!とかどや顔でゆうとった。



茂籾さんが裾切っても短足やから仕方なしやねん、とか息子をさらし者にしとったけど。(あえてうちはスルーした。)

ユニホーム扱っとんねんから、制服ぐらい統一しろよな。



入社当初にもらったポロシャツ真面目に着とんのうちだけやん。



埃まみれになるから、自前のを着たくないんや。


ズボンは無かったからしゃーなしで、自前やけど、着古しはいとる。(机や棚が古すぎてささくれだらけで穴開いてもーたし、辞めるまではき潰したんねん。)




靴も作業するから運動靴のはき古し使用。





お客さんとか来るし、汚ならしいからほんまは嫌やねんけど、それ以上に汚れるから身だしなみをあったもんやないわ。




まあ、見てくれも心も蜀仙の中で一番、清潔感あるで!!

そんなこんなで、最近生理的に蜀仙の従業員が無理になってきた。




会長や社長に関しては結構顕著や。





ああ、まともに働きたい・・・・・

Chapter297





Chapter297







社長は自分の子供にまで責任転嫁したで!



得意先の知り合いの結婚式に数合わせで呼ばれてたらしいんやけど、

その招待状に落書きしよった奴がいた!!!




何を隠そう綾牝さんや!!!!!





机の上に置きっぱなしにしとったんや、社長曰くのボケた老害のせいやない整理整頓せーへん社長の自業自得やわ。




うちは学習して、綾牝さんがおる時は殊更注意して机の上には置かんようにしとる。




そーせんと、何しでかすか分からんからな。







んで、得意先には子供がいたずら書きしたってゆうとった。



子供しとらんに、最低な親やわ、ほんま。

しかも、書き直して送ってもええか、って得意先に聞いとった・・・・・






まさかのOK出たらしい(驚





で。




茂籾さんにその招待状の直しと謝罪文を書けと言ったらしい。




しかもしかも、達筆でと注文までつけたそうや。







謝罪やのに自分で書かんねや・・・・・





謝罪の気持ち、これっぽっちもあれへんやん(呆

Chapter298





Chapter298







ある年のお盆明け、


番濡雌さんの朝礼での一言。




「お盆は暇で暇で、早く仕事したいなぁ思おとってん。」




やて。





ええな~~、ええな~~~、





仕事以外にやることないやなんて、







うちも仕事しかない人生ならええやろか?





けど、そのわりにはお盆に仕事しに来とらんし、口先だけやなぁ。



古妬さんにアイロン覚えて欲しいとかぬかし、たたみを宿紡くんに強要、




自分が縫製担うとか豪語するくせに、覚えるのが面倒なんかしたことないサンプルとか杤吐さんに強制、



楽なランニング商品ばっかり担当し、襷苳さんも娘可愛さか注意すらせーへん。





結局、仕事したいとかゆうくせに押し付けるし、嘘つきも大概やわぁ。

Chapter299





Chapter299







社長が均鱒さんの代わりに自分で海外に行くゆうた件でな、(Chapter286参照)



まあ、変わらず社長が行くみたいやねんけど、(募集してもけーへんし、育てる気もないしな。)




そん時社長がゆうたこと。





「留守するけど、変わらずこのままでいこうなっ!!」





やて。






自ら改善を放棄したっ!!!!!!






このままでって言い切りよった!!!!!!










普通、




このままでもええけど、もっと改善して
いこうなっ!





やろ。







こんなんやからうち以外は非常識人しか残らんねや・・・

Chapter300





Chapter300







襷苳さんって放置も得意や。






出荷の荷造り、珍しく早めの時間に出来たでなんてゆうから見に行ったら、





見当たらん、・・・・・・







んで、よくよく探したら




箱詰めしたまま、蓋も閉めんと、隅っこに放置されとった!!!





納品書は箱に貼るから、出来たら閉めてええねん。




しかも、枚数もゆわんと出掛けたさかい、蓋も開いとったし、数えたわ。





どうせ、入れたはいいが、枚数なんていつも控えとらんし、連絡入れたかて忘れたって口だけで済ますから、うち自身が数えた方が早いんや。(管理上最低やと常々思うしゆうねんけど、誰も違和感持たん・・・)

ゴミかて放置し放題や。






縫製の方で出たんやろう、袋いっぱいのゴミを袋ごと、事務所の入口に放置っ!!!






ゴミ集めて袋に纏めたところまでは褒めるべき(世の中では普通やけどな。)やけど、その袋を放置って・・・・



しかも明らか、お前(うち)が集めなあかんゴミやけど集めてあげたで、ボンッ、的な置き方。




けど、放置には放置で返すっ!




本来やったら気がついとるさかい、出すけど、茂籾さんの掃除も押し付けられたことやし、そんな時間あらへん。




それに、1階にでっかいゴミ箱あんねんやんか、その横にでもゴミやて分かるように置いておけばええ。



結局外に運ぶさかい、帰る時に置いておけばええ。






そんなことも出来ひん、しかも事務所の入口とか普通に正規の商品もお前らが放置しとるさかいに、単純にゴミか判断つかん。



裁断の束やったら、たまに袋であるし、うちには判断つかん。




いちいち襷苳さんに聞くんも時間の無駄やし、で結論、放置。



(聞いたら聞いたで、見たら分かるやん、そんなことも分からんの?ってゆいだすからな。聞くだけ気分が悪なる。)