困ったように笑った彼の口から、白い歯がのぞく。
「う、……うん」
なんだかそういう松岡くんが可愛くて、顔が熱くなってきた。
「とにかく。
ただ紅夏に好意を持ってるだけ、とかだったらいけ好かない奴だなとは思うけど、会うのを止めたりしない。
でもあいつが紅夏に持っている感情は絶対、そんなもんじゃねー。
だから紅夏にはあいつに、会わないでほしい」
真剣に松岡くんが私を見つめる。
言いたいことはわかるし、松岡くんが私を心配してくれているのもわかる。
が、彼のカンだけの話なので、信じろって言われても無理。
「ぜ、善処します」
「……信じてないのか」
じろっと松岡くんに眼鏡の奥から眼光鋭く睨まれ、びくんと身が竦む。
「し、信じてないわけじゃないけど……」
「う、……うん」
なんだかそういう松岡くんが可愛くて、顔が熱くなってきた。
「とにかく。
ただ紅夏に好意を持ってるだけ、とかだったらいけ好かない奴だなとは思うけど、会うのを止めたりしない。
でもあいつが紅夏に持っている感情は絶対、そんなもんじゃねー。
だから紅夏にはあいつに、会わないでほしい」
真剣に松岡くんが私を見つめる。
言いたいことはわかるし、松岡くんが私を心配してくれているのもわかる。
が、彼のカンだけの話なので、信じろって言われても無理。
「ぜ、善処します」
「……信じてないのか」
じろっと松岡くんに眼鏡の奥から眼光鋭く睨まれ、びくんと身が竦む。
「し、信じてないわけじゃないけど……」



