家政夫執事と恋愛レッスン!?~初恋は脅迫状とともに~

「明日は、松岡くんが来てくれるから……」

すぐに眠気が襲ってきて、眠ってしまった。



翌日はそわそわしながら松岡くんを待っていた。
あんなに早起きが苦手だったのに、彼が来ると思うと起きられるから不思議。

「こんにちはー」

「はーい!」

がらがらと玄関が開くと同時に駆け寄る。
今日は家政夫の日だから当然、執事モード。

「こんにちは」

「本日もよろしくお願いいたします」

笑った松岡くんの唇がちゅっと額に触れる。
それだけで有頂天になっていた。

「それにしても酷い有様ですね」

あきれて笑われたって、それすら嬉しい。