かえちゃんママがエプロンを外して席に着く。

私だってこうしちゃいられない!

それからはただ黙々とスタミナたっぷりの朝食を食べ進めた。

食べ終わるとお腹はパンパン。

流石にちょっと苦しかった。

から、一先ずかえちゃんの部屋に戻って戦闘準備。

かえちゃんのお化粧道具を借りて、いつも通りの化粧を施した。

「由?もういいの?」

「うん。かえちゃんこそ。もう終わり?」

「もちろん。これが普段の私だもん」