それでもこの時間に寄るコンビニはそれはもう暴力的な明るさだった。

「由さんはなんのアイスにする?」

「これってもちろんいっちゃんの奢りだよね?」

「もちろん!」

「それならハーゲンダッツ一択でしょ!」