「どーどー」

……最後に惚気られた感半端ないけど大人な私はそこには目を瞑って荒ぶるいっちゃんを落ち着かせる。

「いっちゃんは間違ってないよね」

「だろ?そうだよね?

でもさ、そいつはしばらく不貞腐れててさ。

せっかくの時間が勿体無いとか思わないのかな。

まあ俺は別に不貞腐れてるの見てても楽しいからいいけどさ」

……。

なんだろう。