私はきっと、明日もあなたに逢いにいく


「はあ?」

こいつ、いま、なんて言った?

「あ、すごく嫌そうな顔」

私とは正反対の顔で、天気の話しでもするみたいに涼しげな声が白く濁って消える。

街中に設置されたスピーカーから七つの子が流れるのが聞こえる。

これぞ田舎って感じの悲しい音が静まり返った空気を虚しく震わせる。

落ちてくる白が量を増して顔の皮膚を冷たく冷やしていく。

帰ろう。