※※※
セットしていた時間にアラームが鳴った。
もう少しあのままでいたかったけどやることがあるから、俺はベッドを抜け出して昨日貰ったばかりのシャツを着て、朝食を食べるためにリビングに向かった。
「おはよう」
「おはよう。あら、新しい服買ったの?」
「昨日凪にもらったんだ」
「良かったわね」
「春兄それすごくいいよ。似合ってる。凪ちゃんセンスいいなー」
「凪に伝えとくよ。空は?」
「まだ寝てるんだよ。ずっと目覚まし鳴ってるのに全然起きないんだから」
「悪いけど起こしてきてくれる?」
「分かった」
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