だとしたらそれはいつなのだろう。 それとももうずっとこのままなのだろうか。 私はそれに耐えることができるだろうか。 そもそも耐える必要なんかあるのだろうか。 いっそ終わりにできれば楽なのかもしれない。 膝を抱える腕に力を込めた。 自分がまだ存在していることを確かめるように。