「あはは。菜乃花がそうするってっことはかなり言われてるんだな。 まあとりあえず連絡はしたしこっちは上手くやっとくから心配すんな。 来月にはそっちに戻れるから今度飲みにでも行こうな。 じゃ、またな」 「うん、ありがとう。 悪いけどお母さんのことお願いします。 またね」 修くんの家で繰り広げられているであろう出来事を思うとげんなりとしたが私にできることはない。 下手に連絡をするよりここは修くんに任せておくのが得策だろう。