きっとこの温もりと気持ちは二つで一つで。 どちらかだけを残すことはできないのだろう。 それならー これは自分でしたことだ。 自分で選んで自分で決めたことだ。 それなら私は目を逸らさず、この気持ちと共に生きていく。 ちゃんと上を向いて歩んでいく。 だってこの胸の痛みより、この温もりを失うことのほうがずっと嫌なんだ。