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それからは毎日なのねえの家に行った。

口実を作るためにそこで絵を描いた。

何があったのか気になって仕方なかった。

少しでも聞き出そうとそれとなく話をふってみたりもした。

だけどなのねえは痛みに耐えるように笑うだけで踏み込ませてはくれなかった。

辛かった。

情けなかった。

それでも傍にいると決めたから。