「じゃあ尚更。描いて見みたら?」

「いやいや!知ってるでしょう?

私、本当に絵心ないんだから!」

「何年も前の話しだろ?

それにこれはただの趣味だ。

描きたいものはなのねえが自分で選べばいいし。

授業よりは上手くいくんじゃない?」

「そう言うものなのかな?」

「そうだって!いいから描いてみなよ。

暇なんだろ?」