なわを回すという役割を見つけた男の子。

でも、なわがたるまないように身体をいっぱいにつかって回すので、どうしてもつかれてしまうのでした。


大会では、一分間を二回とびます。

二回目では、回す速さがおちてみんながひっかかってしまいました。



そうなると、男の子は二回のうち一回は、とばなければいけなくなります。


大会で男の子のクラスが優勝するには、

やはり男の子がなわをとべるようになるしか、道はないようでした。