「友季子は江梨子や悠香と同じクラスだったから利用させてもらった。おかげでいろいろ情報もらえたしな。なんでもペラペラしゃべって、ほんとバカだよな」
「きょうちゃん?」
「友季子も海外に行ってもらう。もう用済みってことだ」
「・・・ウソだよね?」
ガクガクと震えながら口にする友季子の首を、橘は軽蔑したような目のままさらに強くしめる。
「あ? まさかお前、俺が本気で好きになってるとか思ったわけ? だとしたらバカにもほどがある」
後ろ手に縛られたロープさえなければ、飛びかかっていたかもしれない。
怒りが体中からこみあげてくる。
・・・こいつ、最低だ。
ふわっと、友季子が床に崩れ落ちた。
意識を失ったんだ・・・・・・。
そのほほにいくつもの筋が見える。
「ひどすぎる」
私のつぶやきに橘が反応した。
「ひどい? バカじゃねぇの。お前らの感情とか命すら、俺にとってはどうでもいいんだよ。余計なこと言って怒らせるなよ。商品を台無しにしたくねぇんだ」
半笑いのその顔を見て、本気で『殺したい』って思った。
「きょうちゃん?」
「友季子も海外に行ってもらう。もう用済みってことだ」
「・・・ウソだよね?」
ガクガクと震えながら口にする友季子の首を、橘は軽蔑したような目のままさらに強くしめる。
「あ? まさかお前、俺が本気で好きになってるとか思ったわけ? だとしたらバカにもほどがある」
後ろ手に縛られたロープさえなければ、飛びかかっていたかもしれない。
怒りが体中からこみあげてくる。
・・・こいつ、最低だ。
ふわっと、友季子が床に崩れ落ちた。
意識を失ったんだ・・・・・・。
そのほほにいくつもの筋が見える。
「ひどすぎる」
私のつぶやきに橘が反応した。
「ひどい? バカじゃねぇの。お前らの感情とか命すら、俺にとってはどうでもいいんだよ。余計なこと言って怒らせるなよ。商品を台無しにしたくねぇんだ」
半笑いのその顔を見て、本気で『殺したい』って思った。



