それにしても・・・・・・。
「誰が寺田さんを・・・・・・」
私の言葉によしこちゃんがギョッとした顔をした。
「もうそんなこと考えないでよ。これ以上危ないことは許しませんからね!」
「大丈夫だよ。もう、ひとりでは行動しないから」
「ほんとうに?」
つけまつげの揺れがわかるくらいアップになったその顔のよしこちゃん。
「もちろん。でもさ、気になるの」
「気になるって、なにが?」
友季子が言った。
「寺田さんを殺した犯人はさ、きっと彼女がすごい情報を持っていた、って知っていたんだと思うの」
「ああ、あの話ね・・・・・・」
よしこちゃんがため息をつく。
友季子もよしこちゃんに聞いていたのだろう。
同じようにうなずく。
「その情報を私に渡しくないから殺したんじゃないかな」
「それは一理あるわね。犯人にとってはかなりヤバい情報だったのよ」
「誰が寺田さんを・・・・・・」
私の言葉によしこちゃんがギョッとした顔をした。
「もうそんなこと考えないでよ。これ以上危ないことは許しませんからね!」
「大丈夫だよ。もう、ひとりでは行動しないから」
「ほんとうに?」
つけまつげの揺れがわかるくらいアップになったその顔のよしこちゃん。
「もちろん。でもさ、気になるの」
「気になるって、なにが?」
友季子が言った。
「寺田さんを殺した犯人はさ、きっと彼女がすごい情報を持っていた、って知っていたんだと思うの」
「ああ、あの話ね・・・・・・」
よしこちゃんがため息をつく。
友季子もよしこちゃんに聞いていたのだろう。
同じようにうなずく。
「その情報を私に渡しくないから殺したんじゃないかな」
「それは一理あるわね。犯人にとってはかなりヤバい情報だったのよ」