どうして、先生と生徒として出会ってしまったんだろう。





何度、そう思ったか分かりません。




でも、そんなことを考えても、どうしようもないのでしょう。





私たちはもう、出会ってしまったのですから………






私はただただ、時が過ぎるのを待つしかありませんでした。





朝起きて、お弁当を作って、



電車に乗って、学校に行って、



授業を受けて、補習を受けて、



バイトに行って、働いて、家に帰る。





そんな、表面的には今までと変わりばえのない生活が、延々と続いていきます。




でも、私の心の中は、以前とはすっかり変わってしまっていました。