その後の授業は自習になり、あんなに騒がしいみんなも大人しく座っていた。
時折、ヒソヒソと話す声が聞こえるが、弘樹の話は避けているかのよう。
和田は病院に付き添っているらしく、結局、午後3時に今日の授業は打ち切りになった。
カバンを手に立ち上がり、空席になった右斜め前を見る。
ふと、あれから何かを考え込んでいるかのように動かなかった健治が振り向く。
目が合う。
「・・・」
なにかを言いたげな表情だったが、またからまれるのもイヤで私は教室から廊下へ出た。
休み時間になっていたようで、廊下には生徒があふれていた。
さっきの救急車騒ぎのことを、他のクラスの生徒が尋ねたりしている。
時折、ヒソヒソと話す声が聞こえるが、弘樹の話は避けているかのよう。
和田は病院に付き添っているらしく、結局、午後3時に今日の授業は打ち切りになった。
カバンを手に立ち上がり、空席になった右斜め前を見る。
ふと、あれから何かを考え込んでいるかのように動かなかった健治が振り向く。
目が合う。
「・・・」
なにかを言いたげな表情だったが、またからまれるのもイヤで私は教室から廊下へ出た。
休み時間になっていたようで、廊下には生徒があふれていた。
さっきの救急車騒ぎのことを、他のクラスの生徒が尋ねたりしている。