霧島優奈さんの作品一覧

表紙を見る 表紙を閉じる
触れれば溶かす猛毒の少女と、死ねない鬼神。 永遠の退屈に囚われた鬼神・黒曜は、森の奥で出会った。 すべてを腐らせ、溶かす毒を持つ少女・柊結衣に。 彼女の指が触れるたび、肉は爛れ、骨が露わになる。 それでも黒曜は笑う。 「もっと俺を腐らせろ」 痛みと再生、毒と肉芽が絡み合う、 歪で残酷で、甘い共依存。 死を求める化け物と、温もりを乞う怪物。 二人が選んだのは、互いを壊し合いながら離れぬことだった。
pagetop