プロフィール

猫じゃらし
【会員番号】1348298
ちょっぴり切ないお話が好き。
書くのも読むのもジャンルは雑食です。
主な活動は小説家になろうですが、あちこちに根を生やしています。

作品一覧

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どうもー。『牛の首チャンネル』のモーと、相棒のワンさんです。ご覧いただきありがとうございます。 このチャンネルは僕と犬のぬいぐるみに取り憑かせた幽霊、ワンさんが心霊スポットに突撃していく動画を投稿しています。 怖い現象、たくさん起きてますので、ぜひ見てみてくださいね。 心霊写真特集もやりたいと思っていますので、心霊写真をお持ちの方はコメント欄かDMにメッセージをお願いします。 よろしくお願いしまーす。 それでは本編へ、どうぞー。 ※小説家になろうには「牛の首」、エブリスタとアルファポリスには「牛の首チャンネル」というタイトルで投稿しています。
まがつひの神は生贄に溺愛される

総文字数/18,119

和風ファンタジー1ページ

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百年に一度、まがつひの神には生贄が捧げられる。 このたび贄となった絃もまた、慣例にならいまがつひの妻となった。 まがつひは厄災。人を脅かす、災厄の神だ。 しかし心根の優しいまがつひは、そんな自分に嫁いだ絃の悲運を哀れみ、これまでの贄と同じように祝福を与えようとした。 「私に覚える恐怖や醜悪、芽生える負の感情が、そのすべてが情愛に変わるよう――」 嫌悪すればするほど好いてしまうという、贄からすると呪いのような祝福だった。 しかし、絃は。 「せっかくの祝福ですが、残念です。わたしには、効かないと思います」 そもそもまがつひに恋をして贄となったので、絃にその祝福は効かなかった。それどころか。 「まぁ、麗しい顔。口付けても?」 「否ァ!!!」 純粋に愛を向けるので、まがつひは毎度たじたじとさせられるのだった。 和風恋愛ファンタジー×たじたじな神様

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