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「スープ」の作品一覧・人気順

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スープ | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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あやかし三つ子のすぅぷやさん

総文字数/23,993

和風ファンタジー4ページ

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「ごめん、別れてほしい」 長くつきあった恋人から突然別れを告げられてしまった琴羽。 「私は平気。世の中にはもっと大変な人がいるんだから。泣いてる時間なんてない」 自分自身をなだめながら、多忙な仕事に向き合う日々。 「いつからだろう。何を食べても美味しいと感じなくなってしまったのは─」 いつしか琴羽は食べることへの興味も失ってしまう。 そんなある日電車を乗り過ごして降りた駅で道に迷い、救いを求めた先にあったのは小さなレストラン『すぅぷや 鎌切亭』 少し物騒な名前のお店を扉を開けると、美しい三つ子の兄弟が琴羽を優しくもてなしてくれるのだった。 謎めいた三つ子店員にそれぞれのお勧めスープを提供してもらいながら、琴羽は自らの秘めた思いと真実に向き合っていくことに……。 謎めいた三つ子兄弟が営む不思議なスープ屋と、じんわり泣ける癒やしの物語。
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龍神様の料理人

総文字数/6,102

和風ファンタジー8ページ

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「料理人になれば、一生食いっぱぐれることはない──」  亡くなった両親にそう教わった鈴珠(りんじゅ)は、村の飯屋でがむしゃらに 働いてきた。  その腕をみこまれ、都の一流店の料理人に推薦されるも、女であることを 理由に門前払いをされてしまう。 盛大に見送られたため、村に帰ることもできず、途方に暮れる鈴珠。 やがて空腹に耐えられなくなり、いけないことと知りつつ龍神を祭る祭壇の お供え物に手を出したところを、見目麗しい男に取り押さえられる。 罪を償うためにも「我が主のために料理を作れ」と命令され、 連れていかれた先は、龍神たちが住まう天空の城で……。 見目麗しい龍神たちと食べること作ることが大好きな鈴珠の物語。 鈴珠(りんじゅ) 幼い頃に両親を亡くしたが、村の飯屋の下働き(雑用)になることで どうにか食いつないできた少女。「美味しく食べれることは何よりの幸せ」 をモットーに料理に励む。根っからの食いしん坊。 青(せい) 青い衣がよく似合う美貌の青年。見た目は見目麗しいが、毒舌家で皮肉屋。 本名かどうかも怪しい男だが、彼の手によって鈴珠は天空城へ連れていかれる。 体が小さい鈴珠をよくからかう。 金蓮(きんれん) 透けるような白い肌に、金色の髪をもつ女性。青の主であり、天空城の城主。 最近体調を崩している。
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