プロフィール

篠原愛紀
【会員番号】585785

作品一覧

めざせ!守り神さま!登録者100万人!

総文字数/68,330

現代ファンタジー13ページ

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 蝉の声が鳴り響く日だった。 「ごめ、……俺、弧守さんに謝りに来たんだけど、ここから弧守さんの声がしたから……」  青ざめたイケメンこと榊くんが破れた御札と紙垂を持って呆然としている。 「その御札……」  力が弱まって眠っている妖狐の神を封印している御札だった。  けたたましく蝉が鳴く。 この時、誰が予想しただろうか。  この狐の神様の信仰(ファン登録者)を増やすために、私と榊くんがクラスメイトとともに動画配信を始めるなんて。  これは電波塔が建築されたことによりインターネットが急激に発展し始めた超のつく田舎町で、信仰(ファン登録者)を集めて力を取り戻す神様と、田舎娘とイケメンの夏休みのお話だ。
アオハルAssortment

総文字数/105,654

青春・恋愛17ページ

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短編集 切ない→タイトルに『』 甘い、それ以外→表記なし
悲恋かくれんぼ

総文字数/23,726

現代ファンタジー28ページ

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キミが死ぬ瞬間、惜しく思う。
散りゆく花泥棒と夜明けを待つ花嫁

総文字数/10,631

青春・恋愛8ページ

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恋と呼ぶには歪な、二人の物語。 大好きな人が結婚してしまうならば、僕は少しだけその人の時間を奪おうと決めていた。 十八と二十はどっちが大人の始まり? 夜とお昼の境目はどこ? 曖昧なラインに振り回されたくない。 花言葉なんて僕になんの意味があるの? 花を食べてしまいたい衝動が、僕の恋に落ちる合図だったとしたら。 僕の口の中は花びらで溢れている。 十歳年上の隣のお姉ちゃんが、結婚するらしい。 全ての答えを探るべく、僕は今、お姉ちゃんの時間を奪いに行く。 『散りゆく花泥棒と夜明けを待つ花嫁』
運命は、まるで楽譜をなぞるかのごとく。

総文字数/5,465

青春・恋愛8ページ

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