プロフィール

朝霧いお
【会員番号】1384545
「誰かの心に残る物語」を。

小説と絵をかきます。
好きなものは抹茶と和菓子。
抹茶チョコは苦手です。
抹茶が好きだと周囲に言っていたら抹茶チョコを沢山もらったことがあります。

人生はままならない。

京都在住。
小説家・漫画原作者志望。たまに絵も描きます。
暫く創作から離れていましたが、
2026/2/21~長編の執筆活動を再開しました。


作品一覧

私この度、愛した人の弟と結婚することになりました。

総文字数/110,482

和風ファンタジー30ページ

和風恋愛【マンガ原作】小説大賞エントリー中
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その知らせはまさに、瑠璃にとって晴天の霹靂とも言えた。 「昨晩、一條伊織――お前の許婚が戦死したとの知らせが届いた」 妖魔とよばれる化け物が存在する世界。 桜霞国には、国を守る三つの公爵家が存在する。 防壁の異能をもつ橘家、 治癒の異能を持つ白藤家、 攻撃の異能をもつ一條家。 橘家の長女でありながら、母の出自が不明だったこと、本人が異能を使えなかったこともあり不義の子ではないかと噂され、家の中ですら蔑まれてきた橘瑠璃。 帝の娘である継母と、その子どもである双子の弟妹に疎まれている瑠璃の夢は、許婚に嫁いで家から離れること。 幼い頃から思いを寄せていた、美しく心優しい年上の幼馴染、一條伊織との結婚を心待ちにしていた彼女だったが、祝言の日を控えた彼女のもとに届いたのは、彼の戦死の知らせだった。 伊織は妖魔との戦闘で、大怪我を負い仲間を逃がす殿(しんがり)を務め、そのまま行方知れずという。 急遽、瑠璃の結婚相手は、伊織の三つ年下で瑠璃とは一つ下の伊織の弟、一條香月に。 一條家には三人の妻がおり、香月は第二夫人の子だ。稀有な才能を認められている香月だったが、彼の寡黙さもあり、瑠璃はこれまでほとんど話したことがなかった。 初夜、伊織を愛していた瑠璃は、香月を拒否してしまう。 「助けて。伊織様……っ!」 香月は、震える瑠璃に静かに告げる。 「貴方が兄を愛していたことは知っています。これは家同士の取り決め。――貴方は、私のことを愛さずとも構いません」 瑠璃との結婚と同時に、香月は次期当主に決まる。 夫である愛した人の弟は、瑠璃の想い人である伊織の居場所を上書きしていく。 ――この場所には、本来あの方がいらっしゃらはずだったのに……。 そう思う一方で、柔和だった兄の伊織と比べ、言葉は少ないものの心優しい夫の香月に、少しずつ惹かれていく瑠璃。 そんな彼女は、ある日とある老人との出会いで、母の血筋を知ることになり――……?
『サンタクロースはじめました。』

総文字数/10,797

SF・冒険1ページ

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彼女にプロポーズするために指輪を買った。でも、クリスマスイブに別れてしまった。幸せそうな恋人達が、美しいイルミネーションの下で笑っている。この世界で一番不幸せなのは自分だとそう思ったとき――不思議な店を見つけた。 【サンタクロース始めました】 ライトアップされた街路樹の光が終わる頃の道に、ひっそりとその店は佇んでいた。 赤い薔薇の咲く花のアーチ。その向こうには古びた家が一軒あって、玄関の扉の上には、綺麗なステンドグラスが輝いていた。半円のステンドグラスの向こうからは、白熱電球温かな橙色の光がこぼれている。子どもの頃を思い出す、懐かしさも感じるじんわりと優しい色に、導かれるようにアーチをくぐると。 「ようこそいらっしゃいました! 新しいサンタクロース様!」 きらきらしい金髪の男が、開口一番そう言い放った。 **クリスマスイブ。誰かの『サンタ』になる、ちょっと不思議な夜のおはなし**

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