プロフィール

桜桃
【会員番号】1318687

作品一覧

先生から知る、優しい人になる方法
桜桃/著

総文字数/16,887

ヒューマンドラマ1ページ

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いつも困っている人がいると、助けたいのに助けられず、自分の弱さに打ちひしがれていた高校二年生、高浜水奈。 水奈は、自身の担任兼理科の担当をしている教師、萩原泉希先生が気になっていた。 異様な雰囲気を纏っている萩原は、見た目とは裏腹に緩く、適当な発言が多い。だが、授業はわかりやすく、生徒からは人気の教師だった。 そんな萩原は、過去に彼女を失っており、それがトラウマとなり、異常なまでに人を守るという事に固着していた。 人を守る時の萩原を目の当たりにした水奈は、この先生と共に居れば自分の存在意義を見出せると思い――…… コンプレックスを抱えた生徒と、トラウマを抱えた教師の、少し変わった人助け。 人を守る気持ちだけは誰よりも強い二人の人を助ける時の行動とは!!
貴方の復讐、お手伝い致します
桜桃/著

総文字数/9,992

ホラー6ページ

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 人気の無い道。周りには古い建物が並んでいる。  そんな中、一つだけ人が住んでいる家があった。そこには黒いストレートな長い髪が特徴的な青年が微笑みながら立っていた。  顔上半分は前髪で隠れてしまっているため見えない。  その青年にはある噂があった。その噂とは── 【殺したい程の憎しみを持っている人はどうかお試しください。貴方の××と引き換えに復讐させていただきます】  らしい。  今日も、その店には人が訪れる──── 「貴方のご依頼、お聞かせ願いましょうか」
嘘を吐く貴方にさよならを
桜桃/著

総文字数/119,883

青春・恋愛46ページ

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花鳥街に住む人達は皆、手から花を出すことが出来る。 それは"個性の花"と呼ばれ、その人自身を表すと言われていた。 個性の花が赤い薔薇の蝶赤一華は、いじめにあっていた。 いじめの理由は単純、個性の花が赤い薔薇だから。 それを親友である糸桐真理に気づかれないように、一華は日々学校生活を送っていた。 そんな時、校舎裏にある花壇の整備をしていると、学校で一匹狼と呼ばれ、敬遠されている三年生、黒華優輝に告白される。 優輝は一華に告白を断られたが、諦めることはせずできる限り彼女と共に行動しようとしていると、いじめにあっていることを察する。 何とか一華を一人にしないようにしていたが、学年が違うため無理なこと。 優輝はいじめにあっている一華を見て、すぐ解決させた。 それからは一華も優輝と共に学校生活を送ることを望み、真理と三人で過ごしていた。 そんな時、白薔薇王子と呼ばれ、高嶺の花扱いされている一年生、白野曄途と出会った。 曄途の悩みを聞き、一華と真理は助けようと優輝と共に行動する。だが、途中で優輝が何の前触れもなく三人の前から姿を消してしまい――……… 個性の花によって人生を狂わされた”彼”を助けるべく、優しい嘘をつき続ける”彼”とはさよならするため。 花鳥街全体を敵に回そうとも、自分の気持ちに従い、一華は薔薇の言い伝えで聞いたある場所へと走った。

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