唯一無二の出会いは、虐げられた半妖の少女の希望になる――。
龍神と番の花嫁~人魚の花嫁は月華のもと愛される~
[原題]人魚の血を引く花嫁は、月下のもと愛に溺れる
イラストレーター:
セカイメグル
- あらすじ
- 青い瞳で生まれ、気味が悪いと虐げられ育った凍華は16の誕生日に廓に売られた。その晩、なぜか喉の渇きに襲われた凍華は客を襲いかけ、妖狩りに追われることに。凍華は人魚の半妖で、人の魂を求めてしまう身体だったと知らされる。逃げる凍華の元に「ようやく見つけた、俺の番」と、翡翠色の切れ長の瞳が美しい龍神・琉葵が現れ救ってくれた。人魚としての運命に絶望する凍華だったが「一緒に生きよう。その運命も含めお前を愛する」と、琉葵からの目一杯の愛情に、凍華は自分の居場所を見つけていき――。
- 著者コメント
- はじめまして、琴乃葉と申します。この度、初めてスターツ出版文庫さまより和風ファンタジーを出版していただくことになりました。主人公のキャラ像だけはずっと前からできていたものの、どのような物語にしようかと悩み手探りで作りあげました。『龍神と番の花嫁~人魚の花嫁は月華のもと愛される~』は半妖ゆえ虐げられその運命に振り回される少女が、龍の妖に愛される物語です。自己肯定感の低い主人公が自分を受け入れ前を向いていく姿と、そんな彼女を命がけで愛するヒーローを見届けていただけたら幸いです。
傷モノの少女の和風シンデレラ物語
