時を越えてつながれた絆――。二度と会えなくても、想いは胸に。
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
[原題]可視光の夏-特攻隊と過ごした日々-
イラストレーター:
pomodorosa
- あらすじ
- 親や学校、すべてにイライラした毎日を送る中2の百合。母親とケンカをして家を飛び出し、目をさますとそこは70年前、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰に助けられ、彼と過ごす日々の中、百合は彰の誠実さと優しさに惹かれていく。しかし、彼は特攻隊員で、ほどなく命を懸けて戦地に飛び立つ運命だった――。のちに百合は、期せずして彰の本当の想いを知る…。涙なくしては読めない、怒濤のラストは圧巻!
- 著者コメント
- 初めまして、汐見 夏衛です。この度『可視光の夏―特攻隊と過ごした日々―』が題名も新たに書籍化して頂けることになりました。温かく応援してくださった読者様、本当にありがとうございます。文庫版では百合と彰の距離が近づいていく様子を大幅に加筆し、サイト版にはない彰視点の章も加えました。何か一つでも心に残る作品になれば幸いです。
