カラダ探し~第二夜~を読んで頂き、ありがとうございました。


いかがでしたでしょうか?


前作とは違い、この~第二夜~から、私の思想が色濃く反映される内容となっています。


今作の最後の章「目覚めた世界で」は、~第二夜~の終わりであり、次の作品の序章でもあります。


私の中でのカラダ探しは全四作。


一応、どこで切っても終われるようにはしてありますが、出来れば皆様に全作品をお届けしたいものです。


さて、今回は少し変わった女の子「相島美雪」が主人公でしたが、皆様の中には、明日香と高広の邪魔!と、イライラした方もおられるのではないでしょうか?


ですが、作品の順番が違えばどうだったでしょう?


美雪を応援していたかもしれません。


共感出来るという感覚は、物語では大切かもしれません。


ですが、現実世界でも、共感出来る人ばかりではないはずです。


そんな感覚で読んでいただければ、どんな作品でも主人公になりきって読めるのではないでしょうか?


短くはありますが、それでは、また会える事を願っています。


次は、カラダ探し~呪われた血族~で。