カラダ探し~第ニ夜~

どうでもいいけど、人のメールで遊ぶのはやめてほしかった。


しばらくして、真冬からメールが届き、私が打ったのではないという事がバレているのが、その文面から分かる。


『今のメール、美雪じゃないでしょ? 面白そうな友達で良かった。でも貧乳で処女って(笑)』


言い合いをしている留美子と結子を尻目に、私は真冬からのメールを見ていた。


「ごめんね、留美子が勝手に書いたのを、別の人が付け加えてさ。学校が終わったら、ふたりで駅に行くからね」


そう返信して、私は顔を上げた。


留美子と私は真冬と買い物に行くから良いとして、他の皆はどうするんだろう?


また八代先生の家に行くのかな?


だとしたら、五限目に旧校舎に行くはずだけど、そんな気配はない。


「ところで、皆は今日はどうするの?八代先生の所に行くの?」


「武司の動きが分からねぇからな……バラバラになると、誰か殺されるかもしれねぇし。どうするかな」


私の問いに、少し考える高広。