そこまで翔太が説明して、高広はなんとなく理解できたようだ。
留美子も、自分の意見が間違っていなかったという事でうれしそうだ。
カラダを6つ集めるまでは、世界が変わってほしいという気持ちと、友達が出来たから変わってほしくないという気持ちの間で少し揺れていた。
だけど、お母さんも真冬も、私に対する態度が変わったから……このままの世界であってほしい。
この時はまだ、そう思っていた。
テロリロテロリロ……。
お弁当を食べながら話をしている私のポケットから、小さな電子音が鳴った。
留美子に初期設定なのを指摘されたから、なんだか恥ずかしい。
「4件来てる……全然気付かなかった」
慌ててそれを開くと、休み時間に送られてきたと思われる、真冬からのメール。
『美雪の友達も来るの?いいよ、その友達ってどんな人?』
『あれ、秘密?返事くらいしてよー』
『無視しないでよー』
『おーい』
メールに気付かなかっただけなのに……真冬は返信がないと不安になるタイプなのかな。
真冬が携帯電話を持ってから、「昨日」が変わるまで一度もメールをした事がないから知らなかった。
「どうしたの美雪、妹からメール?」
留美子も、自分の意見が間違っていなかったという事でうれしそうだ。
カラダを6つ集めるまでは、世界が変わってほしいという気持ちと、友達が出来たから変わってほしくないという気持ちの間で少し揺れていた。
だけど、お母さんも真冬も、私に対する態度が変わったから……このままの世界であってほしい。
この時はまだ、そう思っていた。
テロリロテロリロ……。
お弁当を食べながら話をしている私のポケットから、小さな電子音が鳴った。
留美子に初期設定なのを指摘されたから、なんだか恥ずかしい。
「4件来てる……全然気付かなかった」
慌ててそれを開くと、休み時間に送られてきたと思われる、真冬からのメール。
『美雪の友達も来るの?いいよ、その友達ってどんな人?』
『あれ、秘密?返事くらいしてよー』
『無視しないでよー』
『おーい』
メールに気付かなかっただけなのに……真冬は返信がないと不安になるタイプなのかな。
真冬が携帯電話を持ってから、「昨日」が変わるまで一度もメールをした事がないから知らなかった。
「どうしたの美雪、妹からメール?」



