ジッと見る私を気にもせず
男は満足に歩き出す。

教えてあげたい

でも
知らない人だし

本人笑顔だし

嬉しそうに奥の棚に進むので、私もゆっくり後を追う。

図書館内ストーカー

楽しかったりして。