後宮絵師は、七年ぶりの初恋に笑う――未来を囁く月影屏風

後宮ファンタジー

後宮絵師は、七年ぶりの初恋に笑う――未来を囁く月影屏風
作品番号
1791934
最終更新
2026/09/15
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
完結
いいね数
0
 七年前、何も告げずに姿を消した初恋の幼なじみ・一帆。

 後宮へ招かれた絵師・沙綾香が彼と再会したその日、未来を告げるはずの霊宝「月影屏風」が囁いた。

『また、恋をする』

 ところが屏風は、未来どころか后妃や女官たちの「誰にも言えない本音」を次々と口にし始めてしまう。

 故郷へ帰りたい。
 もっと文字を習いたい。
 誰かに会いたい。
 そして――抱きしめたい。

 屏風に何が起きたのか。

 沙綾香は七年前から胸に残る想いを抱えたまま、一帆とともに異変を調べ始める。

 言葉にできなかった願いが未来を曇らせるなら、未来を変えるのもまた、誰かが勇気を出して口にした一言なのかもしれない。

 人の心を見る絵師と、優しい薬師。
 お節介な月影屏風に振り回される二人の、七年越しの再会から始まる和風後宮ラブコメディ。
あらすじ
 後宮へ招かれた絵師・沙綾香は、七年前に突然姿を消した初恋の幼なじみ・一帆と再会する。未来を告げる霊宝「月影屏風」が人々の本音を漏らし始めた原因を二人で探るうち、言えなかった願いと、七年間すれ違った恋心がほどけていく。

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