そう言うと、駿は飲んでいたお茶を吹きそうにながら「はあ!?」と言った。
「何、告白でもされた?」
「いや、言葉にされたわけじゃないけど、明らかにただの先輩を見る目?じゃなかったというか、確信はないけど…。髪を耳にかける仕草とか、スカートの裾押さえてたり、終いには、耳まで赤かったし。アキは初めて自分のことを見てくれる友達と思ってるかもしれないけどさ」
「あの子が?マジで?」
ん?あの子?
「ちょっと待て」
僕がそう言うと駿は『やらかした』と言わんばかりに「あ」と言った。
「知ってたのか?」
「いや、知ってたけど、好意を抱かれてるなんて知らなかった。俺的にはアキに友達ができてよかった。としか考えてなかった」
「そっか…」
「それで、サクはどうするつもりなんだ?」
「わからない…。どうした方がいいのか」
「でも、行動するなら早い方がいい。このままいけばアキもあの子も傷つくことになるぞ」
「そうだよな。わかった。距離を取るしかないか…」
どちらも傷つく。それだけは僕としても避けたいことだった。
「そっか…。俺に何か手伝えることあるか?」
「大丈夫。自分で蒔いた種だから、僕が自分でなんとかする。アキもしっかり説得する」
「わかった。何かあったらすぐに言えよ」
「ありがとう」
『九月四日』
「あ、こんにちは朔夜さん」
早速僕は、話をしに図書室を訪れていた。部活は遅れて行く予定。今日は顧問の先生が来ない日だから多分平気だろう。
「うん、こんにちは」
「あ、まだ『星の王子さま』は返却されてないです」
「それは…うん、知ってる。今日は君に話があってきたんだ。今、時間ある?」
「えっと…話ですか」
僕がそういうと彼女は昨日と同じように髪を耳にかけ、耳を赤くした。
「ここだとあれだから…場所は…どうしよ」
話す場所を考えてなかった。悩んでいると彼女の方から「じゃあ」と提案してくれた。
「書庫にいきましょうか」
そう言ったので僕は「僕が勝手に入ってもいいの?」と聞くと彼女は「朔夜さんならいいですよ」と言って、不在の看板を受付に立て、書庫の方に案内してくれた。
「何、告白でもされた?」
「いや、言葉にされたわけじゃないけど、明らかにただの先輩を見る目?じゃなかったというか、確信はないけど…。髪を耳にかける仕草とか、スカートの裾押さえてたり、終いには、耳まで赤かったし。アキは初めて自分のことを見てくれる友達と思ってるかもしれないけどさ」
「あの子が?マジで?」
ん?あの子?
「ちょっと待て」
僕がそう言うと駿は『やらかした』と言わんばかりに「あ」と言った。
「知ってたのか?」
「いや、知ってたけど、好意を抱かれてるなんて知らなかった。俺的にはアキに友達ができてよかった。としか考えてなかった」
「そっか…」
「それで、サクはどうするつもりなんだ?」
「わからない…。どうした方がいいのか」
「でも、行動するなら早い方がいい。このままいけばアキもあの子も傷つくことになるぞ」
「そうだよな。わかった。距離を取るしかないか…」
どちらも傷つく。それだけは僕としても避けたいことだった。
「そっか…。俺に何か手伝えることあるか?」
「大丈夫。自分で蒔いた種だから、僕が自分でなんとかする。アキもしっかり説得する」
「わかった。何かあったらすぐに言えよ」
「ありがとう」
『九月四日』
「あ、こんにちは朔夜さん」
早速僕は、話をしに図書室を訪れていた。部活は遅れて行く予定。今日は顧問の先生が来ない日だから多分平気だろう。
「うん、こんにちは」
「あ、まだ『星の王子さま』は返却されてないです」
「それは…うん、知ってる。今日は君に話があってきたんだ。今、時間ある?」
「えっと…話ですか」
僕がそういうと彼女は昨日と同じように髪を耳にかけ、耳を赤くした。
「ここだとあれだから…場所は…どうしよ」
話す場所を考えてなかった。悩んでいると彼女の方から「じゃあ」と提案してくれた。
「書庫にいきましょうか」
そう言ったので僕は「僕が勝手に入ってもいいの?」と聞くと彼女は「朔夜さんならいいですよ」と言って、不在の看板を受付に立て、書庫の方に案内してくれた。

