そう思った次の日、私はどうにかして蒼真に自分から「結乃が好き」という事実を言ってもらうために作戦を立てた。題して「自覚&恋バナを蒼真にさせよう大作戦!!」あの人、なかなかに鈍感だから自覚してるのか、?みたいなあやふやなところがあるんですよね、なので!確実に自覚させるためにいつもの帰り道で聞き込み調査をしたんです。
「ねぇ蒼真~帰ろ~」
「ちょっと待って、提出物出せてないから。」
え?結乃ちゃんにかっこいい所見せないでいいんですか?同じことを思ったのか、窓にかかっている柳の木がうなずくように葉を揺らしている。寒いのでやめてほしいんですけど。
「はい!できた!帰るぞ~」
「はーい」
ここからはもういつも通り……に行かせるわけがないですよね?校舎を出て数歩歩いたところで私は世間話に見せかけて結乃ちゃんに関する話題を振った。
「今日さ、結乃ちゃんが図書室に行くときに本を落としちゃった子を見つけて、拾ってあげてたの!優しくない!?」
「へぇ~、まあ結乃ならやりそうだよな!」
結乃呼び・「やりそう」発言・「へぇ~」の時の表情、すべてが雄弁に「結乃が好きだ」と物語っていたんですけど笑 そこまで愛があふれだすのも蒼真らしいと思ってしまう。
「ぶっちゃけさ、蒼真って結乃ちゃんのことどう思ってる?」
「……はっ!?別に何とも思ってねーけどっ!?」
「本当に?「好き」とかないの?」
「……ないって言えばうそになるけど。なんていうか優しさ?に惚れたっていうか……」
ですよね。薄々、いやがっつり気づいていたんですけど。改めて言われると喜びと悲しみがめぐって混乱してしまう。結乃ちゃんは優しい、それは紛れもない事実だ。だから私は全力で応援させてもらいます!笑
「だよねぇっ!?本気で応援するからねっ!」
「い、いらねーし!そっちのほうが結乃に迷惑かかるだろ!あと誰にも言うなよ!」
「はいはい、気持ちだけ応援しときますよ。」
「ねぇ蒼真~帰ろ~」
「ちょっと待って、提出物出せてないから。」
え?結乃ちゃんにかっこいい所見せないでいいんですか?同じことを思ったのか、窓にかかっている柳の木がうなずくように葉を揺らしている。寒いのでやめてほしいんですけど。
「はい!できた!帰るぞ~」
「はーい」
ここからはもういつも通り……に行かせるわけがないですよね?校舎を出て数歩歩いたところで私は世間話に見せかけて結乃ちゃんに関する話題を振った。
「今日さ、結乃ちゃんが図書室に行くときに本を落としちゃった子を見つけて、拾ってあげてたの!優しくない!?」
「へぇ~、まあ結乃ならやりそうだよな!」
結乃呼び・「やりそう」発言・「へぇ~」の時の表情、すべてが雄弁に「結乃が好きだ」と物語っていたんですけど笑 そこまで愛があふれだすのも蒼真らしいと思ってしまう。
「ぶっちゃけさ、蒼真って結乃ちゃんのことどう思ってる?」
「……はっ!?別に何とも思ってねーけどっ!?」
「本当に?「好き」とかないの?」
「……ないって言えばうそになるけど。なんていうか優しさ?に惚れたっていうか……」
ですよね。薄々、いやがっつり気づいていたんですけど。改めて言われると喜びと悲しみがめぐって混乱してしまう。結乃ちゃんは優しい、それは紛れもない事実だ。だから私は全力で応援させてもらいます!笑
「だよねぇっ!?本気で応援するからねっ!」
「い、いらねーし!そっちのほうが結乃に迷惑かかるだろ!あと誰にも言うなよ!」
「はいはい、気持ちだけ応援しときますよ。」

