「あの、翔澪様」
翔澪の腕の中で水夜が翔澪を呼ぶと、翔澪は慌てて少しだけ腕の力を緩めた。
「どうした?すまない、苦しかったか?」
心配そうに覗き込む翔澪に、水夜は微笑んで小さく首を横に振った。
「いえ、大丈夫です。あの、火の神様にお話があるんですが」
「火の神に?水夜がこいつとわざわざ会話する必要はない」
翔澪がムッとしてそう言うと、水夜はフフッと笑う。
「私の翔澪様への気持ちを、火の神様にお伝えしたいんです。そしたら、火の神様も諦めてくださるかもしれませんから」
「水夜……!」
翔澪は水夜の言葉を聞いて目を輝かせる。それから、しぶしぶと言った顔で水夜を腕の中から解放した。だが、それでも後ろから水夜をしっかり抱きしめている。そんな二人を見て、火の神はクスリと小さく笑った。
「火の神様、私を気に入ってくださりありがとうございます。でも、私は翔澪様ただ一人の花嫁です。他の神様の花嫁になるつもりはありません。私はこの身が無くなるその日まで、翔澪様と一生添い遂げたい、そう思っています」
「水夜……!」
水夜の言葉を聞いて、翔澪は嬉しさのあまり頭を水夜の肩へ擦りつける。
「翔澪様ったら、くすぐったいですよ」
翔澪の腕の中で水夜が翔澪を呼ぶと、翔澪は慌てて少しだけ腕の力を緩めた。
「どうした?すまない、苦しかったか?」
心配そうに覗き込む翔澪に、水夜は微笑んで小さく首を横に振った。
「いえ、大丈夫です。あの、火の神様にお話があるんですが」
「火の神に?水夜がこいつとわざわざ会話する必要はない」
翔澪がムッとしてそう言うと、水夜はフフッと笑う。
「私の翔澪様への気持ちを、火の神様にお伝えしたいんです。そしたら、火の神様も諦めてくださるかもしれませんから」
「水夜……!」
翔澪は水夜の言葉を聞いて目を輝かせる。それから、しぶしぶと言った顔で水夜を腕の中から解放した。だが、それでも後ろから水夜をしっかり抱きしめている。そんな二人を見て、火の神はクスリと小さく笑った。
「火の神様、私を気に入ってくださりありがとうございます。でも、私は翔澪様ただ一人の花嫁です。他の神様の花嫁になるつもりはありません。私はこの身が無くなるその日まで、翔澪様と一生添い遂げたい、そう思っています」
「水夜……!」
水夜の言葉を聞いて、翔澪は嬉しさのあまり頭を水夜の肩へ擦りつける。
「翔澪様ったら、くすぐったいですよ」
