(そんな顔って……私、どんな顔をしてしまってるんだろう)
水夜が高揚しぼんやりとした顔で翔澪を見つめていると、翔澪は水夜に背を向けながら湯船に浸かる。下半身が湯に浸かると、くるりと水夜の方を向いた。
「水夜、俺はすぐあがるから、襦袢を脱いで風呂に入る支度をしてくると良い。入れ違いになろう」
「わ、わかりました」
水夜は脱衣所に出ると濡れた襦袢を脱ぎ、タオルを巻く。すると風呂場から翔澪が出てきた。
「さ、体を冷やす前に入るんだ」
翔澪に促されて、水夜は風呂場に戻った。さっきまで翔澪がいて口づけをされていた場所だと思うとそれだけでのぼせてしまいそうだ。
(腑抜けていてはだめだわ、気を引き締めないと)
大きく深呼吸すると、真剣な顔で体を洗い始めた。
水夜が高揚しぼんやりとした顔で翔澪を見つめていると、翔澪は水夜に背を向けながら湯船に浸かる。下半身が湯に浸かると、くるりと水夜の方を向いた。
「水夜、俺はすぐあがるから、襦袢を脱いで風呂に入る支度をしてくると良い。入れ違いになろう」
「わ、わかりました」
水夜は脱衣所に出ると濡れた襦袢を脱ぎ、タオルを巻く。すると風呂場から翔澪が出てきた。
「さ、体を冷やす前に入るんだ」
翔澪に促されて、水夜は風呂場に戻った。さっきまで翔澪がいて口づけをされていた場所だと思うとそれだけでのぼせてしまいそうだ。
(腑抜けていてはだめだわ、気を引き締めないと)
大きく深呼吸すると、真剣な顔で体を洗い始めた。
