私はコンビニ前のベンチに腰を下ろして、早速アイスの箱を開けた。
リクは隣に立ったままホットスナックを頬張る。
「いただきます!」
アイスのうち一つが星型になっていた。
「わあ! 星ポポロ! ついに出た!!」
「星ポポロってなんだ?」
リクがフランクフルトをかじりながら聞く。
「百分の一の確率で出てくる星型のポポロなの。これが出ると幸せになれるんだって。これまで一度も出たことなかったんだ」
「へー」
自分から聞いたくせに、リクってば興味なさげな相づちをうつ。
星ポポロをピックで刺して、ソラにさしだす。
「ソラ。ソラに星ポポロあげる。はい!」
「え? でも夏美が当てたんでしょ」
「いいの。ほら」
「……あ、ありがとう」
ソラは戸惑いながらアイスを口に入れた。
「おいしいね」
「ふふふ。そうでしょー? 私もこれ大好き」
唐揚げも食べ終えたリクは、紙袋をクシャクシャに丸めて店先のゴミ箱にシュートした。
「よくそんなことできるな、兄貴。俺には真似できない」
「心配しなくてもリクにはあげない。安心してよ」
リクは甘い物が大嫌いだもんね。
リクは隣に立ったままホットスナックを頬張る。
「いただきます!」
アイスのうち一つが星型になっていた。
「わあ! 星ポポロ! ついに出た!!」
「星ポポロってなんだ?」
リクがフランクフルトをかじりながら聞く。
「百分の一の確率で出てくる星型のポポロなの。これが出ると幸せになれるんだって。これまで一度も出たことなかったんだ」
「へー」
自分から聞いたくせに、リクってば興味なさげな相づちをうつ。
星ポポロをピックで刺して、ソラにさしだす。
「ソラ。ソラに星ポポロあげる。はい!」
「え? でも夏美が当てたんでしょ」
「いいの。ほら」
「……あ、ありがとう」
ソラは戸惑いながらアイスを口に入れた。
「おいしいね」
「ふふふ。そうでしょー? 私もこれ大好き」
唐揚げも食べ終えたリクは、紙袋をクシャクシャに丸めて店先のゴミ箱にシュートした。
「よくそんなことできるな、兄貴。俺には真似できない」
「心配しなくてもリクにはあげない。安心してよ」
リクは甘い物が大嫌いだもんね。



