窓から強い光が差し込んでくる。
「……まぶし……カーテン外したのは失敗だったなぁ」
玄関のチャイムを連打する音が聞こえてきた。
「夏美ー! 起きてるかー?」
この声はリクだ。
陸上部だからか、遠くにいても聞こえるくらい張りのある声を出す。
二階にいる私の部屋まではっきり聞こえるほどに。
「最後に学校、見に行こうぜ!」
「リク、さすがに何度も押すのは迷惑だよ」
ソラがリクをたしなめている。
ぼんやりとした視界に、空っぽの部屋が入る。
本棚も、机も、なくなった空っぽの部屋。
剥き出しになった壁には、カレンダーや本棚の日焼けあとがついている。
「……まぶし……カーテン外したのは失敗だったなぁ」
玄関のチャイムを連打する音が聞こえてきた。
「夏美ー! 起きてるかー?」
この声はリクだ。
陸上部だからか、遠くにいても聞こえるくらい張りのある声を出す。
二階にいる私の部屋まではっきり聞こえるほどに。
「最後に学校、見に行こうぜ!」
「リク、さすがに何度も押すのは迷惑だよ」
ソラがリクをたしなめている。
ぼんやりとした視界に、空っぽの部屋が入る。
本棚も、机も、なくなった空っぽの部屋。
剥き出しになった壁には、カレンダーや本棚の日焼けあとがついている。



