学校を出て、本日のメインイベント会場である神社についた。
境内には赤い提灯が灯って、屋台がずらっと並んでいる。
ぽっぽ焼きにロングポテト、フルーツジュースにわたあめ、焼きそば。
神社にはもうすでにたくさんの人が行き交っていた。
「夏美! 早くしろよ!」
「もう少し落ち着きなよ、リク」
「だって、これが夏美と過ごす最後の祭だろ? だったら思いっきり楽しまねぇと!」
リクの言葉に、胸が少しだけ痛んだ。
──そうだ。これは、最後の祭。
私は明日、福岡に発たないといけない。
どんなに名残惜しくても。
「……そうだね。楽しもっか!」
今は三人で過ごせるこの時間を大切にしたい。
境内には赤い提灯が灯って、屋台がずらっと並んでいる。
ぽっぽ焼きにロングポテト、フルーツジュースにわたあめ、焼きそば。
神社にはもうすでにたくさんの人が行き交っていた。
「夏美! 早くしろよ!」
「もう少し落ち着きなよ、リク」
「だって、これが夏美と過ごす最後の祭だろ? だったら思いっきり楽しまねぇと!」
リクの言葉に、胸が少しだけ痛んだ。
──そうだ。これは、最後の祭。
私は明日、福岡に発たないといけない。
どんなに名残惜しくても。
「……そうだね。楽しもっか!」
今は三人で過ごせるこの時間を大切にしたい。



