メッセージ欄をタップすると、ずらりとメッセージが次々と湧いて出てくる。
千世からもメッセージがきていた。
「えーと…千世ゴメン。千世からのメッセージがきてる。みんなも読んだと思うけど、一応読むね。千世から。えーと、先ほどの美月からの発言は本当です。恋人はいます。僕はその人が好きです。でも、皆さんのことは大切なのはもちろんです。これからもよろしくお願いします。と書かれています。皆さん、驚きましたよね」
美月ちゃんの額に汗が出ているのか、手で拭って、今の現状をどう対処すればいいか迷走していた。
千世さんのコメントのおかげで、コメント欄は喜びとともに哀しみの言葉が並んでいた。
好きな人か。
「……」
私はコメント欄をただ眺めていた。
美月ちゃんはこの場を凌いだので、いつもよりも早めに退出した。
私はベッドに寝転び、“好きな人”を考えた。
好きな人のことを思い浮かべようとしても、頭に浮かぶのは推しの顔だった。
今の推しではなく、昔の推しの顔がにこりと微笑んでいる姿が脳裏にある。
「はぁ」
私は重い瞼を閉じて、昔のことを思い出す。
千世からもメッセージがきていた。
「えーと…千世ゴメン。千世からのメッセージがきてる。みんなも読んだと思うけど、一応読むね。千世から。えーと、先ほどの美月からの発言は本当です。恋人はいます。僕はその人が好きです。でも、皆さんのことは大切なのはもちろんです。これからもよろしくお願いします。と書かれています。皆さん、驚きましたよね」
美月ちゃんの額に汗が出ているのか、手で拭って、今の現状をどう対処すればいいか迷走していた。
千世さんのコメントのおかげで、コメント欄は喜びとともに哀しみの言葉が並んでいた。
好きな人か。
「……」
私はコメント欄をただ眺めていた。
美月ちゃんはこの場を凌いだので、いつもよりも早めに退出した。
私はベッドに寝転び、“好きな人”を考えた。
好きな人のことを思い浮かべようとしても、頭に浮かぶのは推しの顔だった。
今の推しではなく、昔の推しの顔がにこりと微笑んでいる姿が脳裏にある。
「はぁ」
私は重い瞼を閉じて、昔のことを思い出す。



