軽く頬を叩いて、余計なことを考えるのをやめてからソファーから立ち上がった。
自分の部屋に戻って、スマホを触った。
すると、翔月から連絡があった。
なんだろう。
タップしてから開くと、“今日、空いてる? 遊ばない?”ときた。
まぁ、やることないし。
少し気分転換したいな。
また、ネガティブ思考に陥ってしまう自分の気持ちを少しでも切り替えたい。
“いいよ。遊ぼう”と翔月に返事をした。
そこから何度かやりとりを重ねて、今人気のカフェに行くことになった。
服のコーディネートを決める際に、私は決めていることがある。
ひとつ、色をいれること。
黒の服が多いが、素材や少し色合いがあって、選ぶのも迷う。
だが、今日はこれだと決めている服がある。
黒シャツでブルージーンズの格好をする。
寒さも和らいできて、ちょうどいい気温になってきた。
小さめの緑鞄を持ち、外に出ようとした。
玄関のドアを開いたので、私は顔を上げた。
母さんがちょうど帰ってきた。
「…どっか行くの?」
「ちょっと…」
「そう」
母さんは素っ気なく返事をして、手に抱えている買いもの袋を床に置いていた。
自分の部屋に戻って、スマホを触った。
すると、翔月から連絡があった。
なんだろう。
タップしてから開くと、“今日、空いてる? 遊ばない?”ときた。
まぁ、やることないし。
少し気分転換したいな。
また、ネガティブ思考に陥ってしまう自分の気持ちを少しでも切り替えたい。
“いいよ。遊ぼう”と翔月に返事をした。
そこから何度かやりとりを重ねて、今人気のカフェに行くことになった。
服のコーディネートを決める際に、私は決めていることがある。
ひとつ、色をいれること。
黒の服が多いが、素材や少し色合いがあって、選ぶのも迷う。
だが、今日はこれだと決めている服がある。
黒シャツでブルージーンズの格好をする。
寒さも和らいできて、ちょうどいい気温になってきた。
小さめの緑鞄を持ち、外に出ようとした。
玄関のドアを開いたので、私は顔を上げた。
母さんがちょうど帰ってきた。
「…どっか行くの?」
「ちょっと…」
「そう」
母さんは素っ気なく返事をして、手に抱えている買いもの袋を床に置いていた。



