一回乗換を入れて、ちょっと電車で人に揉まれながらようやく辿り着いた。
まずは、無料エリアをゆっくり歩きながら、入り口に向かって歩く。
「丁度いい天気だね」
水流さんがいつの間にか隣に来て話しかけてきた。
電車では場所を交代する事が無いから、ほとんど堤谷に会話を任せていたので、まさか俺に話しかけてくると思っていなくて、ちょっとビクついてしまった。
歩きになると、自分で場所を変えられるから、いきなり話しかけられる事もあるんだな。
気を抜かずに頑張らねば。
「そう、だね。暑過ぎもしないし、雨も降ってないし。丁度いい感じ」
一言返すだけでも緊張する。
「まだ朝だから、何となく光も清々しいよね」
水流さんの向こうから、菖蒲も話しかけてくる。
そうか、こういう、色んな人が話に入ってくるって言うのが歩きなのか。
やばい。どこから誰が何を言うのか分からないとか、恐怖なんだけど。
俺、こんなに人と関わり慣れてなかったっけ?
「午前中の日差しって何か気持ちいい感じするよな~。空気も良い気がする」
水流さんの後ろ辺りを歩いている堤谷も参加する。
『だな』とか言ってみるけど、女子がいるって言うだけで、非常に緊張するんですけど。
男子だけだったら、別に無視しても気付かなくても気にならないのに。何故だ。
「あ、アプリって、あの入り口で始めないと駄目なんだよね」
木谷さんが見え始めた入り口を指してスマホを手にする。
そう言えば、入り口辺りで何かを読みとるって書いてあったな。
サイクルセンターで自転車借りる時にも支払いが必要だしな。
入り口に着くまでに、とりあえず支払いが出来るように準備する。
丁度、開園の九時に間に合った様で、各自スムーズに自転車を借りて、アプリも開始する事が出来た。ナゾトキ用の冊子も貰った。
こういう事がスムーズにいくと、結構気持ち良い。
とりあえず、各自の鞍の高さを合わせた。
こういう時に役立つのは、何度も自転車を解体した事のある和樹と俺の知識だ。
まぁ、鞍の高さ合わせくらいなら誰でも出来るか。
まずは入り口付近で一つ目の謎を解いた。最初の謎としてはなかなかいい問題だった。
アプリのデジタルマップを開いて、次の目的地を確認して出発だ。
先頭は、熱い男、堤谷。
間に水流さんと菖蒲を挟んで俺が走り、後ろに木谷さんと和樹がいる感じだ。
多分、何か問題があっても和樹が対処できるから大丈夫だろう。
「凄い気持ち良い」
水流さんと菖蒲がキャッキャしながら立ち漕ぎしてギュンギュン走る。
流石、スポーツ系女子。ゆっくり走るとかじゃない感じだ。
木谷さんは、初めの内はちょっと遅れ気味だったけど、和樹と何か話してからスピードが上がってきた。
一応離れ過ぎないように中間を維持していたんだけど、その気遣いも要らないくらいにぐんぐん追いついてくる。
何を言ったのか非常に気になるんだけど。
十分もしない内に、駐輪場に到着だ。
丁度九時半くらい。和樹の計画表は完璧だ。
駐輪場の側にある花畑は、朝の光にキラキラと光って凄く綺麗だ。
ここでも、アプリでゲームがある。
「この水色に一番近い人が勝ちね」
木谷さんが異常にテンション上がっている。
マジで、和樹は何を言ったんだ。
まずは、無料エリアをゆっくり歩きながら、入り口に向かって歩く。
「丁度いい天気だね」
水流さんがいつの間にか隣に来て話しかけてきた。
電車では場所を交代する事が無いから、ほとんど堤谷に会話を任せていたので、まさか俺に話しかけてくると思っていなくて、ちょっとビクついてしまった。
歩きになると、自分で場所を変えられるから、いきなり話しかけられる事もあるんだな。
気を抜かずに頑張らねば。
「そう、だね。暑過ぎもしないし、雨も降ってないし。丁度いい感じ」
一言返すだけでも緊張する。
「まだ朝だから、何となく光も清々しいよね」
水流さんの向こうから、菖蒲も話しかけてくる。
そうか、こういう、色んな人が話に入ってくるって言うのが歩きなのか。
やばい。どこから誰が何を言うのか分からないとか、恐怖なんだけど。
俺、こんなに人と関わり慣れてなかったっけ?
「午前中の日差しって何か気持ちいい感じするよな~。空気も良い気がする」
水流さんの後ろ辺りを歩いている堤谷も参加する。
『だな』とか言ってみるけど、女子がいるって言うだけで、非常に緊張するんですけど。
男子だけだったら、別に無視しても気付かなくても気にならないのに。何故だ。
「あ、アプリって、あの入り口で始めないと駄目なんだよね」
木谷さんが見え始めた入り口を指してスマホを手にする。
そう言えば、入り口辺りで何かを読みとるって書いてあったな。
サイクルセンターで自転車借りる時にも支払いが必要だしな。
入り口に着くまでに、とりあえず支払いが出来るように準備する。
丁度、開園の九時に間に合った様で、各自スムーズに自転車を借りて、アプリも開始する事が出来た。ナゾトキ用の冊子も貰った。
こういう事がスムーズにいくと、結構気持ち良い。
とりあえず、各自の鞍の高さを合わせた。
こういう時に役立つのは、何度も自転車を解体した事のある和樹と俺の知識だ。
まぁ、鞍の高さ合わせくらいなら誰でも出来るか。
まずは入り口付近で一つ目の謎を解いた。最初の謎としてはなかなかいい問題だった。
アプリのデジタルマップを開いて、次の目的地を確認して出発だ。
先頭は、熱い男、堤谷。
間に水流さんと菖蒲を挟んで俺が走り、後ろに木谷さんと和樹がいる感じだ。
多分、何か問題があっても和樹が対処できるから大丈夫だろう。
「凄い気持ち良い」
水流さんと菖蒲がキャッキャしながら立ち漕ぎしてギュンギュン走る。
流石、スポーツ系女子。ゆっくり走るとかじゃない感じだ。
木谷さんは、初めの内はちょっと遅れ気味だったけど、和樹と何か話してからスピードが上がってきた。
一応離れ過ぎないように中間を維持していたんだけど、その気遣いも要らないくらいにぐんぐん追いついてくる。
何を言ったのか非常に気になるんだけど。
十分もしない内に、駐輪場に到着だ。
丁度九時半くらい。和樹の計画表は完璧だ。
駐輪場の側にある花畑は、朝の光にキラキラと光って凄く綺麗だ。
ここでも、アプリでゲームがある。
「この水色に一番近い人が勝ちね」
木谷さんが異常にテンション上がっている。
マジで、和樹は何を言ったんだ。


