君と僕だけの星空

取調室の小さな窓からは、夜空なんて見えない。





でも、目を閉じれば今でも、あの夜二人で見上げた綺麗な星空が鮮やかに浮かぶ。










世間がどれだけ僕を悪者と責め立てようと、勝手な物語で罪を決めつけようと構わない。










君がただの輝く星になれたあの夜の真実を、誰にも汚させはしない。












この沈黙こそが、僕が君に捧げられる最後の誓いだから。